先日、六本木ヒルズで開催されている「六本木ヒルズ 謎解きプロジェクト 伝説の秘宝Xを奪え!」というイベントで遊んできました。「リアル脱出ゲーム」で有名なSCRAPがプロデュースする、謎解きイベントです。
舞台は六本木ヒルズ
舞台となるのは六本木ヒルズで、ヒルズ内のお店や通路などに隠された謎を、ゲームブックを片手に解き明かしていくゲームです。
六本木ヒルズのインフォメーションで、ゲームブック形式の「謎解きキット」を購入できます。前売りで1,500円、その場でチケット購入すると1,700円です。「イープラス」とか「ぴあ」でも現在は1,700円なので、これから参加する場合は当日購入で良いと思います。
「怪盗」か「詐欺師」を選ぼう
「詐欺師編」、「怪盗編」とどちらか選ぶ必要があります。両方遊ぶと3,400円なのでけっこういいお値段ですが、両方遊ばないとより真実に近づけないそうで、悩ましい・・・。
テキスト中心のゲームブックを読み進めて、秘宝Xを探します。テキストと地図を駆使して頑張ります。
どちらも遊んでみた感想
「怪盗編」は、パズルを解いていくような謎が多くたしかに「怪盗」といった感じ。一方、「詐欺師編」は、「詐欺師」となって嘘をついたり、実際にスタッフが演じる登場人物に話しかけて、欺くようなことをしなければ謎を解くことができず、「なるほど詐欺師だ」と納得できるような仕掛けになっていました。
いずれも、解くには2~4時間くらいは覚悟しておいたほうが良いと思います。
土日に行くか、平日に行くか
今回、「怪盗編」は6人グループで休日に遊びに行ってきました。休日なだけに自分たち以外にも他の参加者が多く、ゲームブックを片手に六本木ヒルズ内を歩いている人たちを目にします。そのため、謎が隠されているスポットに参加者が明らかに集まっていたりして若干のネタバレ感を感じられました。とはいえ、時間を気にせず一気に遊べるのは良いとおもいます。途中、カフェで一息ついたりできました。
一方、「詐欺師編」は平日の早い時間に行ってみました。平日はやはりプレイヤーの数が明らかに少ないので他のプレイヤーからネタバレ感を感じることはほとんどありませんでした。ただ、ゲームプレイ時間が21時までなので、平日仕事帰りに行こうとすると、タイムアップになる可能性が高いです。3時間かかるとしたら18時にはゲームスタートしてギリギリクリアできるかどうかという感じです。
ただし、謎解きの途中で時間切れになったとしても、また別の日の営業時間内に続きから進めることはできるので、平日、何日かに分けて遊ぶことはできるようです。遠方からだと、何度も六本木ヒルズに足を運ぶのは手間ではありますけどね。
六本木ヒルズのテナントの宣伝効果などもありそうなので、若干、金額設定が高い気もしましたが、歩きまわって謎を解いていくのは楽しいし健康的かもしれませんね。「怪盗編」では歩数計で計測していた同行者は10,000歩を超えていたようです。
期間が4月19日までと残り僅かですが、興味を持たれた方は足を運んでみてください。あ、謎を解くのにあったほうが絶対良いので、ボールペンなどの筆記用具をお忘れなく!!
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