毎回どーでもいいことを書き散らす当ブログですが、特にどーでもいいことを書きます。
思いつきです。
遭遇すると、どうも気になってしまうのです。
そしてちょっとおもしろい不思議な気持ちになるのです。
なにかというと、「ちなみに」という言葉の使い方です。
ちなみ‐に【▽因みに】
[接]前に述べた事柄に、あとから簡単な補足などを付け加えるときに用いる。ついでに言うと。「〜、新郎と新婦は幼いころからのお知り合いです」
[補説]あとに「言う」などの動詞を伴って「ちなみに言えば」「ちなみに申しますと」のように、副詞的にも用いる。
と、あるように通常は、何か話をしている後から、補足的に「ちなみに〜です」のような形式で使うのが正しいとされています。
しかし、会話の一言目から「ちなみに〜」とはじめる人たちがいる。
これ、けっこう出くわします。みなさんの周りにはいませんか?
オフィスで席にやってきて「ちなみにさあ〜」って、いきなりちなんでくる人。
こういう場面に出くわすと、
「何にちなんでんだよ!」
と心の中で毎回ツッコミを入れています。
これはもうその人の中で、「ちなみに」が口癖になっちゃっているんですよね、たぶん。
ちなみに、「いま会話の冒頭から「ちなみに〜」って、ちなんできましたよね。何にもちなんでないですよね?」と口に出すと、たいてい空気が悪くなることを覚えておくと、おトクです。
あと、ちなみに「ちなみに」は漢字で書くと「因に」となります。
これも覚えておくと、もしかしたら漢字検定で役に立つかもしれません。
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