日本語で「ポット」というとお湯を沸かしたり保温したりする容器のことを指したりしますが、英語の「pot」は鍋、深鍋ですね。
この記事で紹介する「ダクタイルポット」は、鍋です。いろんな料理に使えるのはもちろん、ごはんがすごくおいしく炊ける、と教えて頂いたのですが、なるほど、まあごはんがおいしい!
今回、岩鉄鉄器の「ダクタイルポット」16cmをレビュー用に送っていただき、モニターしています。
使いはじめて半月ほどなんですが、すでに毎日の生活に欠かせない存在となりました。ダクタイルポットはいいぞ!
「ダクタイルポット」って何?
こちらの「ダクタイルポット」は、「岩手製鉄」さんがつくる鋳物鍋。
「鉄器」なのに、薄い・軽い・錆びない・焦げつかないというからびっくりですね。
設立以来、70年培った職人の鋳物技術で作られた100年使える鍋で、色んな料理を失敗せずにおいしく作れる、とのこと。
シンプルで「質実剛健」な感じのダクタイルポット(16cm)。重さは約800gほどと見た目よりもかなり軽い印象です。
フタは約500gと重く、調理中は蒸気などを逃さずしっかりと中に閉じ込めてくれそう!
1台でいろいろ便利。
この「ダクタイルポット」、煮る・焼く・蒸す・炊く・揚げるなど、1台でこなす便利なお鍋だそうです。
ぼくも実際に「ダクタイルポット」で日々あれこれ作って料理をいただいています。
チキンのトマト煮、極上の仕上がりで作ることができました。深みのあるトマトの甘味に、柔らかい鶏肉がおいしい。
こういった煮込み料理だと、底が焦げ付いて洗うのが大変だったりしますが、「ダクタイルポット」は平気でした。
鍋肌が凸凹していて焦げ付きを防ぎやすいつくりになっているんだとか。
そもそも焦げ付きにくいんですが、万が一、焦がしてしまったとしても、タワシでゴシゴシ洗ってOKというので安心です。
自宅で「豚しゃぶ」をしてみたのですが、16cmサイズの「ダクタイルポット」は、一人で鍋をするのにもピッタリのサイズでした。
底が焦げ付きにくい点に甘えて、躊躇なく〆にごはんを投入も待ったなしです。
20分でカンタンにおいしく炊ける。
「ダクタイルポット」では「ごはんがおいしく炊ける」ときいたので、炊飯も試してみました。
我が家はIHヒーターなので「使えるのかな?」と不安でしたが、「ダクタイルポット」はIH対応なので問題なし。
研いだお米を水とともにダクタイルポットに入れ、一晩浸水しておけば、あとはカンタン。
火にかけて沸騰したら、フタをして10分、弱火でコトコト。
10分後に火を止め、フタをしたまま+10分蒸らすだけ。わずか20分で完成!
「ダクタイルポット」で炊くごはんが最高。
粒が立ったキラキラのお米が本当においしそう。というか、ほんとうにふっくら炊けて、おいしいです。お米の甘みもすごく引き出されている感じ。
そのまま食べてもおいしい。
カレーと一緒に食べてもおいしい。
ごはんがおいしいと、食事がより楽しくなりますね。
いろんなおかずを作りたくなったり、ごはんに合うお取り寄せのお惣菜なんかを色々調べちゃったりしていますね。
なお、16cmのダクタイルポットだと1~2合くらいまでが、いちばん美味しく炊けるみたいです。3合以上炊きたい場合は、20cmのものを使うのがオススメ。
土鍋、割りがちな人に◎。
ぼくは一時期、土鍋での炊飯にハマったことがありました。
土鍋のごはんもとてもおいしいのですが、洗うのがたいへんな印象があるんですよね。ちょっと重たかったり、うっかり割ってしまうかもという心配があって。(実際に過去には土鍋を2個ほど割ってしまった経歴があります。)
その点、「ダクタイルポット」は軽いし、うっかり割っちゃうこともないし、タワシでガシガシこすってもいい。
食洗機で洗っても錆びない、ってところも気に入っています。
ということで
岩鉄鉄器の「ダクタイルポット」、実際に使ってみていますが、1台であれこれできて、ごはんも本当においしく炊けるので、とても気に入っています。
100年使えるということなので、これから100年間、この「ダクタイルポット」とともに、いろんな料理を楽しんでいきたいと思います。
ふるさと納税でも「岩鉄鉄器」のダクタイルポットが手に入ります!
岩手県北上市への「ふるさと納税」の返礼品に、岩鉄鉄器のダクタイルポットがあります。
取扱があるのは、日本最大級のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」のみです。
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