電車で移動中にはスマホを使って音楽やラジオを聴いていることが多いのですが、時々気になるのが、地下鉄などでの走行中の騒音。
ぼくは大江戸線を使うことが多いのですが、都内の他の路線と比べてかなり走行中の騒音が大きいようで、ラジオ番組やPodcastを聴く際に、よく聴き取れないことがあります。
この記事では、そんな悩みも解決できそうなノイズキャンセリング機能付きのヘッドフォンをご紹介します。dyplay「URBAN TRAVELLER(アーバントラベラー)」を紹介します。
「dyplay」社は、中国のオーディオ専門メーカーです。今回、レビュー用に本商品を1台ご提供いただき、実際に試してみました。
・通勤・通学の電車がうるさい
・ラジオやポッドキャストをよく聴く
・イヤフォンよりヘッドフォン派
・コスパ良いヘッドフォンを探している
・ケーブルは煩わしいので、ワイヤレスがいい
Amazonで7,000円台、割引クーポンを適用すると6,000円台で購入できるリーズナブルなヘッドフォンです。
この価格帯で「ホントに効果あるのかな?」と疑ってかかっていましたが、実際に試してみると、かなり効果あり!びっくりしました。
この記事は、「dyplay」社より依頼を受けて掲載している記事広告です。
dyplay「URBAN TRAVELLER」はこんなヘッドフォン。
さて、こちらがそのdyplay「URBAN TRAVELLER」というワイヤレスヘッドフォンです。カラーバリエーションとして、グレーとレッドがあるようですが、手元にはグレーのヘッドフォンが届きました。
「URBAN TRAVELLER」外観と付属品
パッケージは英語・中国語表記ですが、日本語のマニュアルも付属するので安心です。。
外観はこんな感じで、とてもシンプル。ロゴもイヤーカップの上部に控えめについているだけで、見た目的にはとても好みです。しっとりとしたゴムのようなプラスチックのような質感も安っぽくなくて◎。
有線でも使えるようで、グレーのオーディオケーブルが1本付属します。もう1本の黒いケーブルは、充電用のmicro USBケーブルです。
なお、フル充電の状態から、ノイズキャンセリング機能と音楽再生を使った場合の連続再生時間は12時間だそうです。
専用ケースも付属
しっかりめのヘッドフォンケースも付属しています。
中はこんな感じで、ケーブルなどを入れるポケットもあります。旅行などで持っていく際に便利かもしれませんね。
コンパクトに折りたたみ可能
イヤーパッドは人工レザーだそうですが、着け心地は快適です。左右のイヤーパッド内にR、Lと大きく書かれているから左右がわかりやすくて良いです。
こんな風に折りたたんでコンパクトにもできます。持ち運びやすくていいですね。
左右のネック部分はぐいっと伸ばすことができます。ぼくは頭が比較的、大きい方なので、ヘッドフォンの種類によっては、頭が痛くなることが多いのですが、こちらのURBAN TRAVELLER はわりと余裕がありました。
左右のイヤーパッドによる締め付けというか側圧?みたいなのは、平均レベルに感じました。他社ですが、参考までに触れておくと、ぼくはBOSEの「QC35」というヘッドフォンも持っています。この「QC35」、というかBOSEのヘッドフォンは全体的にかなり側圧が弱く、ぼくみたいな頭の大きいタイプでも長時間の使用が快適です。
側圧に関してURBAN TRAVELLER がつらいかというと、割と快適なヘッドフォンだと思いました。
R側のイヤーカップ部にボタンが3つあり、主にこちらで操作します。ボリュームUP・DOWNに、真ん中が電源キー。電源キーで再生、停止。ボリュームUP長押しで曲送り、ボリュームDOWN長押しで曲戻し、みたいな感じです。
「ANC(アクティブノイズキャンセリング)」機能搭載!
L側のイヤーカップには、「ANC」ボタンがあります。これをスライドさせると、「ANC」(アクティブノイズキャンセリング)がオンになります。
ヘッドフォン自体の電源がオフの状態でも、このANC機能は単独で利用できます。「今は音楽は聴かないけど、静寂がほしい」なんてときに利用できそうですね。で、これは外の音と逆相違の信号を出して騒音を打ち消す方式なので、電源を入れたら薄〜く、「サーーーー」という音がします。とは言え、音楽を聴く際にはまったく気にならないでしょう。
メーカーがいうスペック的には、外部からのノイズを28−32dBまで低滅できる、そうです。たしかに、自宅の中でもスイッチをオンにすると換気扇やエアコンの音などはほぼ無音に感じるレベルですね。(ただ、前述のサーーーという音はします)
dyplay「URBAN TRABELLER」を実際に試してみた
ノイズキャンセリングの効果
ということで、ぼくが騒音に悩んでいる大江戸線に実際に乗って「URBAN TRAVELLER」を試してきました。
ノイズキャンセリングの効果、けっこうすごいです。かなり実用的。
radikoでラジオ番組を聴いてみましたが、ノイズキャンセリングを使わないと、「ゴオォオオオ」という騒音で音声がうまく聴き取れません。
しかし、「ANC」をオンにすると、声がハッキリ聴こえるようになりました。
大江戸線に乗っているときに聴こえていた「ゴオォオオオ」という騒音の大部分がカットされ、再生する音声がすごくクリアに聴き取れるようになりました。これはかなり効果を実感できますね。びっくり。
dyplay「URBAN TRABELLER」の音質について
実際に「URBAN TRAVELLER」を使ってみたところでは、低音から高温まで非常にフラットな感じで、ぼくは満足の行くレベルの音質でした。
ACN機能をオンにした際にも音が籠もった感じもなく、クリアなサウンドを楽しめています。
まとめ:1万円以下のノイズキャンセリングヘッドフォンを探しているならオススメ
これだけ有効なノイズキャンセリング効果&音質で8,000円以下(クーポン適用で6,000円台で購入可能)というのは、非常にコストパフォーマンスが良いんじゃないでしょうか。
リーズナブルなノイズキャンセリング機能付きのワイヤレスヘッドフォンを探している方には、かなりオススメできるワイヤレスヘッドフォンです。
個人的にはカラーバリエーションとして、ブラック、ホワイトが欲しいところですね。
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