ぼくは6年くらい前から電動歯ブラシのソニッケアーを愛用しています。
最初は、手みがきの歯ブラシよりも高いよなーなんて思って手が出なかったんですが、買ってみるとすっかり虜。日々の暮らしに無くてはならない物になりました。
で、そんな「ソニッケアー」のイベントが開催されると聞き、ちょっと参加してきたというわけです。
この日は11月8日で、「いい歯の日」だったみたいですね。
ということで、どんな内容だったのかイベントのレポートです。
どうして電動歯ブラシを使うの?
イベントでは、フィリップスの中山さんから電動歯ブラシの有用性などを説明してもらいました。
歯磨きは大事だ、というのは誰もが思っていることだとは思います。虫歯や歯周病はひどくなると、歯そのものを失うことにもなりますし、本当に歯がボロボロになってしまうと原因菌が血液に入り死に至るとも聞いたことがあります。
その歯の健康を保つためには、電動歯ブラシは、有効な手段になるということでした。
なぜ電動歯ブラシが良いかというと、手磨きに比べ、はるかに簡単に・短い時間で歯垢を落とせるから、だそうです。もちろん、歯垢を落とすには手磨きでも可能なんですが、その速度、効率が電動歯ブラシのほうが圧倒的です。このスライドにある数字で時間効率を考えると100倍以上、電動歯ブラシのほうが効率が良いですね。
「音波水流」で手磨きの10倍の歯垢除去力。
電動歯ブラシ、と聞くと、電気の力で歯を高速でブラッシングするイメージですが、ソニッケアーの場合は、「音波水流」というのが特徴的みたいです。
音波で水流を生み出して、歯の表面だけでなく、歯の間や奥歯の歯垢もきれいに除去でき、手磨きよりも10倍以上の除去力があるということでした。
今回、会場で紹介されていたのは「ソニッケアー プロテクトクリーン」という歯ブラシでしたが、過圧防止センサーが付いていたり、歯茎や歯の状態によってブラッシングの設定を変更出来たりと、歯や歯茎にやさしい仕組みがあるそうです。
また、歯磨きを2分でストップするスマートタイマー機能、ブラッシングガイド機能なんかもあります。これらはぼくが現在使っているモデルにもあるんですが、磨きはじめて30秒経つと、ブルッと震えて教えてくれるんです。これが4回繰り返されます。
これの何が良いかというと、口の中を4エリアに分けて、それを順番に30秒ずつ磨く、ということに使えるんです。特定の箇所を磨きすぎたり、逆に磨き残したり、の防止に役立っているのでぼくもこの機能はかなり気に入っています。
また、ブラシにもこだわりがあり、一本一本植毛して作られていてるので高密度で先端も丸くやさしい磨きごこちを実現しているようです。
替えブラシも豊富で、よりよく落としたい、ステインを落としたい、などといった自分の好みに合わせてブラシが選べるのもうれしいですね。
ぼくはこのイベントで初めて知ったんですが、舌磨き用のブラシなんてのもありました。舌の汚れは、口臭の原因となるので、気になる人は使ったほうが良いということでした。
会場でソニッケアーを実体験!
そして、イベントの会場で参加者みんなでソニッケアーでの電動歯ブラシ体験をさせてもらいました。
普段、同じタイプの替えブラシを使っているので、複数のタイプのブラシを試せるのは良かったです。特に舌ブラシは初めての経験で、舌にブラシをあてるとくすぐったくなってしまってなかなか難しかったですが、使っていくと慣れるものでしょうかね。
ぼくが使っているのは、最上位機種の「ダイヤモンドクリーン」で6年前に購入したものなのですが、今回使わせてもらった「プロテクトクリーン」はモードの切替用のボタンなどがわかりやすくなっていました。
さらに、替えブラシには内蔵された電子チップにより、ブラシを付け替えるだけで歯磨きのモードがその替えブラシ用に自動で切り替わったり、ブラシ交換の時期を電動歯ブラシ本体側でお知らせしてくれるようになっていたり、と製品がより使いやすく進化をしていることに感心しました。こんなの買い替えたくなるじゃないですか・・・。
電動歯ブラシにおすすめの歯磨き粉は!?
イベントに際して事前アンケートがあったのですが、「電動歯ブラシにおすすめの歯磨き粉」を教えてほしい、という質問が多かったそうです。
しかし、その回答として「この歯磨き粉がオススメです」、というものは特にないそうです。なぜなら、歯磨き粉をつけなくても十分に歯垢を除去できるからです。
とはいえ、歯垢の除去以外にも、歯を強くしたり、歯周病を予防する機能がある歯磨き粉もあるので、使いたい人は「研磨剤がはいっていないもの」を使ってください。ということでした。電動歯ブラシで研磨剤入りの歯磨き粉を使うと、磨きすぎてしまい、歯の表面を傷つける恐れがあるからです。
ちなみに、ぼく自身は研磨剤なし、フッ素配合の「チェックアップ ルートケア」を使っているので、そのままこれを使っていこうと思っています。
ジェルタイプで飛び散りにくいので、ソニッケアーでも使いやすいですよ。
イベントのレポートしては、こんなところです。
ぼくが「ソニッケアー」を使いはじめたきっかけ
ぼくの場合は、今から6~7年ほど前に、たまたま「ソニッケアー」について書かれたブログのレビューを読み、歯がツルツルになるとのいう感想を見て、思い切ってフィリップスの「ダイヤモンドクリーン」という機種を買ってみました。
↑この「みたいもん!」さんの記事や、いくつかの記事を読んで、興味を持って購入しました。
注文履歴を見ると、13,000円くらいだったようです。
そしたら、もうほんと目からウロコですね。手磨きと比べて圧倒的に歯垢がとれて歯がツルッツルになるのが実感できたんです。しかも、一生懸命5分も10分も磨く必要ありません。2分でOK。この時間が読める、という点もソニッケアーを導入してよかったところです。今は電動ブラシのない生活は考えられないですね。
でも、イベント内でのフィリップスさんの話によれば、電動歯ブラシを使っている人は、まだ全体の2割くらいなんだそうです。
一番のネックは「電動歯ブラシは高い」と感じている人が人が多いんだと思います。ぼくもはじめて使うまでは「歯ブラシに1万円以上もかけられない」なんて思っていましたね。
今回のイベントみたいに、実際に電動歯ブラシをお試しできたら、使う人も増えそうな気もするんですけどね。
と、思っていたら面白いものを発見しました。
ソニッケアー「全額返金キャンペーン」開催中
これ、イベントではまったく触れられてなかったのですが、今ブログを書きながら新しいソニッケアーの商品ページを見ていて発見したので触れておきます。
なんとソニッケアー「全額返金保証キャンペーン」が行われています。
対象期間にソニッケアーの「ダイヤモンドクリーン」または「プロテクトクリーン」を購入して、2週間のお試しで満足いかなかった場合は返品すれば全額返金してもらえるそうです。
電動歯ブラシって、店頭などでもなかなか試しにくいと思うんですよね。(そもそも家電量販店などで試し磨きとかできるんでしょうか・・・)
購入から30日以内に返送手続きをすれば良いみたいなので、
「ソニッケアー気になってはいるけれども、それなりの価格だし、試さずには買えない・・・」
みたいな人は、この機会に思い切って買ってみたら良いと思います。
廉価で抜群の評判の「イージークリーン」
返品キャンペーン中とはいえ、上位機種はやっぱり高くて手が出しづらい、と感じる方は、「イージークリーン」が良いかもしれません。
モード選択などはないですし、全額返品キャンペーン対象ではありませんが、音波水流機能もパワーもあって、4,000円程度で購入でき、めちゃくちゃ評判がいいみたいです。
イベントレポートが、全力で「ソニッケアー推し」みたいなブログになってしまいましたが、電動歯ブラシ、は本当に世界が変わるので、未体験の人はぜひ体験してもらいたいですね。以上!
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