昨年の九月に「iPhone 7 Plus」を購入し、写真を撮っているのですが、最近、写真の同じ箇所にシミというかゴミというか、影の様なものが写ってしまうことに気がつきました。
白いものや青空を撮ったりしていると、なんとなく気になってしまうレベル。
レンズのガラス部分にゴミでもついたかな、と思って確認してみたのですが特に気になる汚れやキズもなし。
ということはあれですね。
カメラの内部にカビが生えたとか、ゴミが入ってしまったとかそういうことなんでしょうね。
これまで使ってきたスマートフォンでこういう例に遭遇したのは初めてだったのですが、一眼レフカメラの交換レンズってカビたりゴミが侵入したりってありますもんね。スマホで同じことが起こっても、まあ不思議ではない。
Genius Barへ持ち込み。
不器用なぼくが自分でiPhoneのカメラのゴミの除去を自分でできるわけでもなく、Apple StoreのGenius Barを予約、相談してみることにしました。
https://twitter.com/decoy284/status/918056510625759232?ref_src=twsrc%5Etfw写真上手くないけど、ゴミを撮ってるわけじゃないよ!笑。
症状を説明して相談してみたところ、おそらくカメラ内部にゴミが入り込んでしまっているんだろう、とのこと。
預かりではなく、当日の修理対応が可能とのことでした。
対応方法としては、内部に入り込んだゴミを取り除くのは困難なので、iPhoneのカメラユニット(カメラ部分)を丸ごと交換。
カメラユニットの交換が不可能な場合や、カメラユニットを交換しても改善しない症状の場合は、本体ごと交換する、という対応になるそうです。
購入から1年以内、または「Apple Care+」に加入している場合は、上記いずれの場合も修理対応は無料。ですが、そうでなければ有料です。
ぼくのiPhone 7Plusはというと、2016年9月に購入したもので、1年間の保証期間は2週間くらい過ぎていました。
もうちょっと早く気がつけば良かったなあ。
iPhoneのカメラのゴミを取り除く修理料金
で、修理にかかる費用ですが、カメラユニットのみ交換の場合は、8,800円(税別)。
iPhone本体ごと交換する場合は、38,800円(税別)、とのことです。(iPhone 7 Plusの場合。)
どっちを選んでもいいよ、ということでしたが、今回は、カメラユニットの交換をお願いしました。
約1時間ほどの預かり修理でiPhone 7 Plusのカメラが復活。
ちなみに修理代金はデビットカードで支払いOKでした。端末の受け取りには本人確認の書類が必要になるので、免許証などお忘れなく。
1年保証が切れる前にチェックした方がよいかも。
iPhoneのカメラに変な影が写り込んでしまう、という方はゴミの混入やカビの発生の可能性があります。
有償対応の場合、カメラユニット交換は、iPhone 7 Plusの場合は8,800円(税別)でした。
購入後一年以内、またはApple Care+の保証期間中は無償対応となる可能性が高いので、早めにApple、またはApple 正規サービスプロバイダのサポートを受けるのがよさそうです。
逆に「購入後そろそろ1年経つかな?」っていうiPhoneを持っている人は、無償対応が受けられるうちに自分のiPhoneに不具合がないかチェックしてみるのもよいかもしれませんね。
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