「おフェロ」という文字を、電車の中吊り広告で初めてみたときは、もう、ものすごくびっくりしたよね
なんだそれ、そんなの特集していいのかよ!
と。
そんな風に勘違いしたのは、ぼくが、いわゆる、空目というやつをしたからなんですけどね。
空目とはちょっと違うけれども初めて「フェラガモ」とか「ユニセックス」という単語に出会ったときと同じような衝動が走りました。
ちなみに、「ファックス」、はだいじょうぶでした。
で、調べてみたところ、
「おフェロ」とは
「おしゃれ」と「フェロモン」をかけあわせた造語で、おしゃれで色っぽいフェロモンを感じさせることを言うそうです。
で、どうやら「ar」という女性誌発信で2014年ごろから使われるようになった単語らしいですよ。
例えば・・・
「服が似合うおフェロ顔」
ar 2016年4月号 表紙より。
「YES!おフェロ人生」
ar 2015年10月号表紙より。
「TOKYOブランドでおフェロする」
ar 2016年2月号表紙より
みたいな感じで、やっぱりarという雑誌でしょっちゅう使用されているようです。
いやー、知らずに「おフェロする」なんて単語を目にしたら面食らいますよね。
知らなかった人は、おぼえておくといいかもしれません。いろんな言葉が生まれてきますねぇ。
あ、あと雑誌名の「ar」も「エーアール」かとおもってたんですが、読み方は「アール」だそうなので、あわせておぼえておくとどっかで役に立つかも。
以上!
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