平野レミさんプロデュースの「レミパン」。煮る・焼く・蒸す・炒めるなどが一台で済むし、とっても便利なので愛用していますが、今使っているのがもう6年目くらいなのでフッ素加工もはがれ、焦がれついたりしてけっこうボロボロ。
「新しいレミパン」も登場間近らしいので、発売されたら買うつもりでいますが、はっきりといつ発売されるか分からないので買い替えのタイミングに悩んでいるのですよね。
そんな折に、Amazon見てたら、なんかレミパンっぽいものが売っているじゃないですか。
それがこちら。
カラーリングといい、サイズ感といいレミパンっぽい。
なにこれ安い!
24cmの「レミパン」が8,000円くらいなのに、こちらの26cmのは4000円代。しかもピンクは特別安くて約3,000円。
ということで、ポチッと購入しました。
「アイリスオーヤマ セラミック マルチパン 26cm」です。
思った以上の「レミパン感」
似たようなものは他にもあるんでしょうが、購入したこのアイリスオーヤマのマルチパン、かなりレミパンっぽいです。
レミパンっぽいのに超安い。
だから、勝手に「格安レミパン」と呼ぶことにしました。「格安SIM」みたいな感じで。
どこが「レミパン」?
ぼくがこの商品を「レミパンっぽい」と感じた点を紹介しますね。
鍋にもフライパンにもなる
iPhoneがすっぽりおさまってしまうくらい深さがあります。お鍋としても使えるし、フライパンとしても使えます。
フタが自立する
レミパンと同じく「フタ」が自立します。料理中、ちょっとフタをとって脇に置く時、自立すると便利なんですよね。
水を入れる穴
フタに穴があって、フタをしたまま水をいれることができます。これもレミパンと同じですね。餃子を蒸したりするときに大活躍です。
焼く、炒める、蒸す、煮込むが1台ですむ!
マルチパン、とうたっているように、焼いたり、炒めたり、煮込んだり、というのがこれ1台で済んでしまいます。この多機能っぷりもレミパンっぽさを感じたところです。
チャーハン炒めたり
フタしたまま水を入れて、餃子を蒸したり
カレーだってグツグツ煮込んじゃえます。
レミパンと違うところ
この「アイリスオーヤマ セラミック マルチパン」ですが、もちろん本家レミパンと異なる点もあります。
持ち手は着脱式になっていて、煮込み料理などでお鍋として使うときや、洗うときにとりはずしたりが簡単にできます。これはレミパンに劣るというよりむしろ便利かも。
レミパンが「高密度3層ふっ素コート」なのに対し、こちらは「セラミック塗装加工」。どっちが良いかと言われるとよくわかりませんけど。違う、ということで。
しばらく使ってみて
「格安レミパン」と勝手に名づけてしばらく使ってみていますが、レミパンと同じような使い勝手の良さで、価格の割に良い仕事をしてくれているので気にいっています。煮る・焼く・炒めるが1台で済むので、ひとり暮らしの方は特に重宝するかも。
本家レミパンよりもかなり安く購入できるので「レミパンは便利そうだけど、ちょっと高いかも。」と思う方にはオススメですよ。
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