先日、友人からお誘いがありました。
「コンビーフ祭りやるけど、くる?」
なんだそれ。おもしろそうじゃないか!
友人曰く、新潟に旅行に行った際に食べたコンビーフが思いのほか美味しかったので、いろんなコンビーフを買い集めてコンビーフ主体の飲み会をやろうということになったんだとか。
というわけでぼくも参加することにしました。
各自おもいおもいにコンビーフを持ち寄って食べまくるだけ。
というとってもカンタンなルールだけが事前に告知されました。祭りの前日のfacebookのタイムラインが、みんなのコンビーフ準備で埋まるさまもおもしろい。
これはコンビーフじゃなくて馬肉が混ざっている、ニューコンミート。あとコンビーフハッシュとかいうもの。
プレミアムなやつとか、あと渋谷ヒカリエで売ってたらしいなんか生っぽいやつとか。
プレミアムほぐしかぶりしたりとか、山形産牛、愛媛産牛とか熟成とかなんだかすごそう。Amazonで「コンビーフ」を検索してもめっちゃ出てくる。
すでにワクワクが止まりません。
コンビーフ祭り、当日。
ぼくは道に迷って開始時刻に遅れてしまったので先に始めてもらったんですが、さすがに20個近くのコンビーフが並ぶさまは圧巻でした。
この写真以外にもすでに料理に投入されているのもたくさんありました。写真とってなくて覚えきれてないです。
ポテトとか混ざってたりするやつとか
カレー味のとかも。
完全にカレーの固形ルウじゃないですかw
こういうのをそのままつまんでたべたり、料理にアレンジしたりして食べまくりながら、ビールなんかを飲みまくりなわけです。たのしい。
効きコンビーフじゃないですが、色んな種類のコンビーフをちょっとずつ食べ比べてみると、お肉の味の違い、脂の違いなどがはっきりとわかって面白かったですよ。覚えてないので詳細は省略です。でも一缶2,000円のやつがやっぱり一番おいしかったか。
そうそう。
ノザキのコンビーフの缶をあけるとき、付属のピンをさして、クルクルっと回して巻いていくと缶が開くようになってるんですが、オトナたちは「ナイスロール!」「ナイスロール!」と連呼しておりました。ナイス酔っぱらいです。
こんなんたべました
さてさて、コンビーフ、そのまま食べてももちろんおいしいんだけど、料理にしてもおいしい。料理できそうなひとがひとり混ざってたのでそのひと中心にいろいろ作って食べましたよ。
コンビーフ入りの出汁巻き玉子。子供の頃はそんなでもないけど、いまお弁当に入ってたら、間違いなく喜ぶ。
なんかお団子みたいにしてホットプレートで焼いたりとか。そうそう、2000円のホットプレートが大活躍です。
コンビーフのリエット。ホットプレートで、カリッカリに炙ったパンに乗っけて食べるのが超うまい。
そのうち、各自がピザトーストとかつくりはじめたw
でね、ちゃんとしたピザ生地も準備してくれたひとがいるわけですよ。
それに、コンビーフとかいろいろドバっと乗っけていく。これ、具材が偏りすぎでしょ笑。
チーズ乗っけたら一気にピザ感がアップ。しかし、あの緑のアボカド&コンビーフのところは、アボカド過ぎた・・・。
ということで、気を取り直して二枚目。今度はバランスよくコンビーフを配置。
チーズも惜しみなく投下。これがとろ〜っと溶けたところに・・・・
でた、「追いコンビーフ」!
見た目はあれですけど、コンビーフピザ、めっちゃおいしいですよ。オススメ。
おや・・・・
蒸してマヨネーズかけたコンビーフにコーン乗っけたり。なんでもやりたい放題です。
まるっと一缶焼いてみたり。
目玉焼きをのっけようとしたら、失敗したでござる・・・。
「アタシ、茶碗蒸しつくるわー」
と、紙コップで茶碗蒸しをつくりはじめたひと。
なんかそれっぽいぞ。
もちろんコンビーフ入り。おいしかった!
締めなのか何なのか
わかりませんが、レンジでチンするタイプのごはんが、投入されました。もちろんレンジでチンせずに。
ここにカレー味のコンビーフとか、普通のコンビーフとか、食べかけてるいい肉のコンビーフとか投入して
混ぜて炒めていきます。混ぜろ混ぜろ〜
ホットプレートで、コンビーフ炒飯、なかなかよかったです。食べ過ぎましたね。
と、いうことで
なんかコンビーフを持ち寄って食べまくるだけでしたが、意外と飽きずに4時間くらい食べまくり飲みまくり続けられました。
テーマを決めて飲み会やるのって楽しいですねー。
今回、参加者の方からこんな本もいただいたので自宅でもコンビーフ料理、いろいろ作って楽しんでみようと思います。
おいしかったです。ごちそうさまでした!
文芸社
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