現在、半年間のモニターをさせて頂いているEPSONのスマートグラス、MOVERIO BT-200。
このMOVERIOのOSはAndroidなのですが、Google Playに未対応。「MOVERIOマーケット」というアプリをつかって、MOVERIO専用のアプリを検索、インストールすることができます。
なにか新しいアプリが登場していないかなあ、とMOVERIOマーケットを探していて目に止まったのがこちら。
「土下座道」というアプリ。
土下座ですって。なんだこれは、と思ってインストールしてみました。
アプリの遊び方はかんたん。画面に出る指示に従って、実際にMOVERIOをつけたまま、土下座のアクションを行う。すると、行った土下座にアプリが点数をつけてくれる、というものです。
画面の遷移はこんな感じの4アクション。
起立
高校の授業のとき以来に、「起立」しました。
跪け(ひざまずけ)
両膝をつきます。
土下座
ここで土下座。地面を舐めるようにひれ伏します。
面を上げい
恐る恐る、ゆっくりと顔をあげます。
ここまでやると、アプリが採点して点数とランクが表示されます。
ぜんぜんダメだった場合は、「お猿」。
そこそこ点数をとって50点を超えたら「侍」と認めてもらえました。
アプリの4ステップの指示は、お奉行さまっぽい音声で読み上げられ、なかなか雰囲気も出ています。
MOVERIOの画面に映る風景映像を解析しているのか、加速度センサーで傾きを検知して採点しているのか、よくわかりませんがなかなかおもしろいアプリだなあ、と思いました。
調べてみたら2014年に行われた「スマートグラスハッカソン」で、最優秀賞をとったアプリとのことでした。なるほど、よくできてるわけですね。
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