「ケータイ会議」の企画にて、モニター中の、ARROWS NX F-04G。今回は外装のデザインをチェックしてみました。カラーラインナップは、ホワイト、ブラック、アイリスグリーンの3色ありますが、ぼくが選んだのはアイリスグリーン。他のモニターメンバーも熱く語っていますが、色がめっちゃステキです。
5.2インチの大きな画面のスマホ
最近のスマホは画面が大きく見やすくなりました。このARROWS NX F-04Gも約5.2インチのIPS液晶(WQHD 1440×2560)を搭載しています。液晶周りの枠がかなり細いせいでしょうか、大きな画面の割には、持ちやすいです。重さは、155gで重すぎず軽すぎずでちょうどよい感じ。特徴的なのは、右上にある、虹彩認証用のカメラ。セキュリティのための虹彩認証登録を行う際には、このカメラを見ながら登録、解除操作を行うと認識率が上がるようです。
iPhone 6 Plusとならべてみました。サイズ感的にはこんな感じ。iPhone 6 Plusは画面サイズが約5.5インチなので、約5.2インチのARROWS NX F-04Gはやはり液晶サイズの割に本体サイズが大きくない印象。
虹彩認証を搭載して指紋認証が消える
こちらはF-04Gの底面。富士通のこれまでのスマートフォンは底面に指紋センサーがあることが多かったですが、F-04Gは虹彩認証があるので、指紋センサーはなくなったようです。大きなメインカメラは約20メガピクセルの高画質ですが、ぽこっと出っ張っている気がします。そのためか、操作中にレンズを知らぬ間に触って汚してしまうことがぼくはよくあります。。
本体の上の面には、キャップレス防水のイヤホンジャックがあります。また、ワンセグ、フルセグ用のホイップアンテナも搭載しています。
こんな感じでぴよっと伸びます。他のメーカーのスマホでは、アンテナを内蔵せずにイヤホンケーブルをアンテナ代わりに使う仕様になっていることも多いですが、富士通のスマホは頑なに内蔵アンテナを続けているのが好印象です。ワンセグで見たい番組がある際に、かならずイヤホン持っているとは限らないですからね。受信感度などについては、また後日。
側面のボタン類。電源ボタンと音量調節ボタン。ストラップホールは、本体の下側についています。
反対の側面。こちらには卓上ホルダにセットすると充電が始まる端子があります。また防水のカバーを開けると、USBケーブルを刺して充電するための端子、SIMカードを差すスロット、microSDを差すスロットがあります。あまりこのカバーを開け閉めしたくないので、卓上ホルダーを複数てにいれておきたいところ。
ARROWS NX F-04Gの外観はこんな感じです。手に持った感じもしっくりきますし、アイリスグリーンのカラーも気にいっています。
一点、難を挙げるとすれば、上部にダイヤモンドカットという高い質感を演出する加工がされているのですが、この斜めになっているシルバーの部分が傷つきやすい印象です。その他の部分の塗装剥がれなどは今のところないんですけどね。
その他のカラーの端末のレビューもアップされていますので、購入ご検討の方は、以下のリンクより御覧ください。
「ケータイ会議 ARROWS NX F-04G(矢)」とは?
富士通さんより、ケータイ(スマホ)の実機をご提供いただき、参加ブロガーが良い点も悪い点も感じたままレビューをする企画です。通信費等は自己負担ですが、モニター終了後は端末をそのまま使い続けることができます。
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