ときどき目にするんだけど、いちいち指摘する人もいないのであえて。
家電量販店の「ビックカメラ」は、「ビック(BIC)」カメラです。
「ビッグ(BIG)」カメラではありません。「G」ではなく「C」です。
単なる入力ミスなのか、間違えておぼえているのかは定かではありませんが、twitterで「ビッグカメラ」を検索するとけっこう出てきます。
あなたの知り合いにもいませんか?
「ビッグカメラ」と覚えてしまっている人。でもわざわざ「ビックカメラでしょ?」って指摘するまでもなく、でもモヤモヤした、みたいな経験ないですか?
なので、あえて記事にしてみました。
なぜ「ビッグ」ではなく「ビック」なのか
さて、ビックカメラは、どうしてBIGではなく、BICなのでしょうか。
調べてみたところ、ビックカメラのサイトに、由来について書かれていました。
Q.社名の由来をおしえてください
A.「Bic」はバリ島のスラング(俗語)です。「大きい(Big)」の意味を持つ一方、ただ大きいだけでなく中身を伴った大きさ、という意味もあります。「限りなく大きく、限りなく重く、限りなく広く、限りなく純粋に。ただの大きな石ではなく、小さくても光輝くダイヤモンドのような企業になりたい」という希望をこめて、「ビックカメラ」と命名しました。
こちらを見ると、意味としては「ビッグ」ということではありますが、社名、ブランドとしては「ビック」ということですね。
まちがえておぼえていた方は、この機会に覚えたらいいとおもいます。
ちなみに、うちの祖母トミエは「ラジオ」のことを「ダジオ」といいます。
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