本日、11月21日は、「ボジョレー・ヌーボー」の解禁日です。すでに飲まれた方もいるかもしれませんね。
ここ数年、メディアなどで取り上げられる際は、「ボジョレー」だったり「ボージョレ」だったりと表記が揺れています。
いったいどっちが正しいのか?というのが気になってしまいます。
この由々しき問題についてとりあげているインターネット上の記事も散見されますが、「好きなように呼べばよいのでは」と結んでいたり、結局、答えが出ていません。
誰も「これが正解」と言わないので、何の権利もありませんが、ぼくがいま、勝手に決めたいと思います。
決まってた方が、迷わなくて、いいでしょう?
はい、ではみなさん。
「ボージョレ」じゃなく、「ボジョレー」で統一しましょう。
いま、ぼくが勝手に決めました。
よろしくお願いいたします。
どうして「ボジョレー」にしたか理由もあるので、それを書きます。
理由その1:検索ヒット数が多い
Googleさんで、「ボージョレ」、「ボジョレー」のそれぞれの単語で検索してみました。
結果、2013年の解禁日、現時点では
「ボジョレー」・・・約2,900,000件
「ボージョレ」・・・約1,410,000件
とダブルスコアでボジョレーの勝ちです。
来年以降はまた変わるかもしれませんが、2013年は「ボジョレー」の勝ちだと思います。
理由その2:いいやすい
「ボージョレ」の方がフランス語の発音には、近いらしいです。
が、「ボジョレー」と「ボージョレ」だと、「ボジョレー」のほうがいいやすいです。いいやすくないですか?
あれ、ぼくだけですかね。
理由その3:さんざん「ボジョレー」って言ってたじゃん?
みなさん「ボジョレー・ヌーボー」の存在を知ったとき、「ボジョレー」じゃなかったですか?
「ボージョレ」じゃなかったとおもうんですよね。だからもう、「ボジョレー」でいいじゃないですか。
ちなみに、ぼくがその存在を知ったのは、1989年です。小学生でした。
週刊少年ジャンプの「こち亀」の中に「ボジョレー狂騒曲の巻」という回があったのです。
単行本だと、67巻に収録されています。
もう、そのときから20数年、「ボジョレー」です。
「トマト」だって、「トマト」じゃないですか。
正しくは「トゥメイトゥです」って言われても、抵抗あるでしょう?
と、いうことで、「ボージョレ」ではなく、「ボジョレー」ということに決まりましたので、よろしくお願いいたします。なにとぞ。
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