カレーの薫製？薫製カレー？ 「くんかれ」 で薫製まみれになってきた

以前、商品モニター企画で「薫製カレー」というジャンルのカレーがあることを知りました。
その時の商品はレトルトだったのですが、薫製カレーの専門店があるのでいきませんか、とお誘い頂いて、人形町の「薫製カレー くんかれ」にいってきました。

人形町「燻製カレー くんかれ」

お店はカウンターが8席とテーブル席がいくつかだったのですが、テーブルが空いてないということでカウンターへ。

薫製カレーだけでなく、お酒のあてに色々な薫製がメニューにあるのですが、やっぱりカレーたべるでしょ、ということでカレーメニューを真っ先に物色。

まずは、ルーの辛さと、薫度を選びます。辛さを選ぶことはよくありますが、薫度を選ぶことなんて、生まれてはじめてなんだぜ。
どうせならがっつり薫度をあじわうぜということで、辛さスタンダード、薫度3「風味重視の濃厚」をチョイス。

ちなみに、後で気がついたのですが、香り重視の方はマイルドにした方が薫製の風味をより堪能できるそうです。

そして、ライスの量とカレーのトッピングを選びます。
チーズ、ゆで卵、チキン、ベーコンとかありますが、300円で全部いけるらしいのでわんぱくにも「全部のせ」でいきました。
ごはんは普通盛り。

1,280円で小盛りカレー、ドリンク、薫製盛りあわせのセットを頼んだメンバーもいたのでそちらをつまませていただくことに。
これけっこうコスパ良さげです。

薫製の盛り合わせ。いい香りです。

薫製ポテトサラダ。薫製感あふれるポテトサラダ、これすごいおいしかったです。これまでにたべたことない、新しい、味。

じゃーん、でました薫製カレー全部のせ！
器もかわいらしいです。

トッピングの薫製、全部のせ。

たまごも薫製！

カレーにチーズはもちろん合うに決まってるでしょう。

ということで、薫製カレーをいただきました。

さすが薫度3、一口たべただけで口の中いっぱいに広がる薫製の香りがすさまじい。
これは普通のカレーとは明らかに違います。くせになりそうですね。
辛さについては、スタンダードを選択したのですが、けっこうスパイシーであとからピリピリきます。

薫製カレー、おいしいです。一気にたいらげてしまいました。

もちろん他の参加メンバーも薫製カレーを注文。
カウンターにならぶ、均整のとれた薫製カレーたち。

薫製カレー以外の薫製メニューも侮りがたし

薫製カレーでお腹を膨らませた後、お酒をのみながら他の薫製メニューをいろいろつまみました。

バナナの薫製

薫製です。お菓子のバナナチップスにも似ている味ですが、こちらは若干オトナな風味でしょうか。

いちじくの薫製

いちじく自体久しぶりにたべました。
見た目はチョコクランキーとか焼き栗っぽかったのですが、噛むと甘くフルーティな味わい。

紅鮭の薫製

紅鮭の薫製をたのんだのに、出てきたのがまっくろ！

ではなく中身はちゃんと紅鮭していました。
身の奥の奥の方までしっかりと薫製の風味がしみ込んでいてたいへんおいしゅうございました。

どの薫製もわりと歯ごたえがあり、噛めば噛むほど奥から薫製の風味がしみでてきておいしたのしかったです。

薫製ビール

なるメニューも合ったので頼んでみました。ドイツのビールっぽい。

どの段階で薫製にしているんだろう。原料が薫製？ビールを燻す？こんどいったときにきいてみようかな。

けっこうフルーティでのみやすかった！

2時間強の間、いろいろ薫製をたべ飲みしまくったのですが、6人で行ってひとりあたり2300円くらいというかなりのコストパフォーマンスも見せてくれました。

それもそのはず、現在「くんかれ」さんがオープン２周年記念として、2月28日まで生ビールやハイボール1杯200円で提供されております。その情報もあって、この時期にお邪魔させていただきました。

いつ行くか？いまでしょ

ということで、薫製カレーたべてみたい方は2月中にいってみるとよろしいかとおもいます。

とってもおいしかったです。
ごちそうさまでした！

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