日本初?世界初?となるフルーツ専門メディア「FuruFumu」(フルフム)というウェブサイトが、2024年7月31日に公開となりました。
「FuruFumu」は、全国のフルーツの旬の情報を発信する、フルーツ専門のWebメディア だそうです。
「きになるをみつける、フルーツメディア」というキャッチフレーズも、気になる、木になる、とダブルミーニングでよく考えられてますね。
その「FuruFumu」のWebメディアの公開記念として「フルーツ料理ビュッフェ 『魅惑のフルーツパーティー』」というイベントが開催されました。
ぼくは同メディアの編集長の金坂さんと10年来の知り合いなのですが「こういうメディアを公開してパーティをやります」とお声がけいただいたので、実際にそのパーティーに参加してきました!(PR案件ではなく自腹です)
会場は「Garden Kitchen 新宿御苑」
「フルーツ料理ビュッフェ 『魅惑のフルーツパーティー』」の会場は、新宿御苑駅近くにあるレンタルスペース「ガーデンキッチン」。丸の内線の新宿御苑駅2番出口を出て徒歩1分でめちゃ近かったです。
受付で、かわいいフルーツのカード。
会場に入って受付を済ますと、フルーツのイラストの描かれたカードを渡されました。
ぼくはみかんと11という数字が。一緒に参加した妻はレモンと別の数字が書かれていました。これは一体なんなんでしょうか。
ウェルカムドリンクみたいな感じで「完全果実」というフルーツピューレのようなドリンクを頂きました。
シャーベット状にキンキンに冷えていて、汗だくの体にシャキシャキした甘酸っぱいドリンクが染み入ります。真夏にこれはうれしい。
「FuruFumu」編集長の金坂さん、運営会社の株式会社Sabeevo 中尾さんから説明、挨拶ののち、みんなで乾杯。
グラスに入っているのは、イチゴとジャスミンのスパークリングコンブチャ。昆布茶?とは思えない爽やかさで、おいしいドリンクでした。
フルーツをつかったおいしい料理が続々。
続けて、どんどんとフルーツを利用した料理が会場に並びはじめました。参加者のみなさんが並んで行儀よく取り分けていきます。
巨大なスイカが登場しました。種なしのスイカで「ブラックジャック」という品種だそうです。
甘くてしかも種がないのでとても食べやすいスイカでした。
参加していたちびっこたちにも大人気。
メロンとキュウリをつかった冷製スープが登場。
甘いメロンにキュウリのシャキシャキした食感、ミントが爽やかでおいしい冷製スープでした。
フルーツが主役の中、会場に豚肉の塊が現れたので目を奪われてしまいました。フルーツもおいしいけど、やっぱりお肉も気になります。
今回の料理担当は、Chef Yohey さん。
料理人として日本で研鑽を積んだ後、フランスの有名レストランに勤務、特にパリではヘッドシェフを務めた方だそうです。
出てきたローストポークにはイチジク、粒マスタードをつかったソースをかけていただきました。イチジク自体、ぼくはふだんめったに食べることはないですが、お肉に合わせてもとってもおいしいですね!
そして、待ってましたの桃が登場。飛騨の「たからもも」という桃だそう。
めちゃめちゃ甘くてとろけますが、これは糖度13度の桃だそうです。
一連の料理の最後には「苺のイートンメス」が登場。メレンゲやクリームに苺、ブルーベリーがふんだんに。イートンメスというデザート、初めて食べましたがおいしいですね。けっこう甘かったですが、ベリーの酸味にあってとてもおおいしかったです。
写真はとり忘れましたが、デザートに合わせて、桃のグリーンティー、柑橘類の紅茶などが提供されました。
フルーツスピーチ
イベントでは、協力されている方々からのスピーチもありました。
フルーツピューレ「完全果実」を作っている宮本健さん、現役のフルーツバイヤーでフル愛活動をされている光さん、フルーツ研究家でかれこれ5,000日以上フルーツ・野菜・ナッツ以外口にしていないという中野瑞樹さん。
御三方から、それぞれのフルーツにかける想いや実践してること、フルーツにまつわる話が聞けて面白かったです。
日本人は世界の人に比べて、フルーツを食べる量が少なすぎる、という事実や、1日にフルーツを200g以上食べることを国が推進しているのにほとんど知られてない、といったことが興味深かったです。
フルーツはぼくも大好きですが、フルーツをそれなりの量、毎日食べ続けるのって家計の負担が大きくならないかな、という不安があります。そのあたりがうまく解決できる方法があれば、ぼくも実践していきたいなあという気になりました。
ちなみに、登壇した光さん、中野さんは「FuruFumu」でこれから記事を書かれていく予定だそうなので、その記事も楽しみにしたいと思います。
また、「完全果実」については、すでにインタビュー記事が公開されています。
抽選会やおみやげも。
イベントの最後は、プレゼント抽選がありました。受付で配られたカードの番号が実は抽選番号になってたんですね。
ぼくはあいにくはずれましたが、当選者は飛騨の「たからもも」2玉がプレゼントされていました。さっきのおいしい桃よりもさらに甘い糖度15度。なんてうらやましい!
最後の最後は運営側からのあいさつがあり、イベント終了です。
今回、Peatix でチケットを購入してのイベント参加だったのですが、応援チケットを購入された方は、フルーツの盛り合わせがおみやげとして準備されていました。
ということで
今回は、「フルーツ料理ビュッフェ 『魅惑のフルーツパーティー』」に参加してきました、というイベントレポートでした。
イベントで食べたフルーツ、フルーツをつかった料理もすごくおいしかったし、日本初のフルーツ専門メディアとしての「FuruFumu」の今後にも期待しています!
なによりもおいしいのぼくもフルーツは大好きなのですが、健康のためにフルーツを積極的にとっていこうと思っていたタイミングだったので、いろいろ勉強しておいしくフルーツをとっていきたいと思います。
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