6月15日に開催された「3Dの感動映像を体験!!LG 新製品3DTV タッチandトライイベント」に参加してきました。
LG Electronics Japanでは、今月末に、NANO FULL LED LZ9600、CINEMA3D LW5700という新機種の発売を予定しているそうで、その体験イベントでした。
イベントでは、LG Electronics Japan 株式会社の土屋さんから、新しく発売されるCINEMA 3Dについての特徴説明、映像機器評論家の西川善司さんによる3DTVについて考察するプレゼンテーションがありました。
今回のCINEMA 3Dは「FPR方式」というものらしく、これまでの3DTVの「アクティブシャッター方式」と比べて色々なメリットがあるようです。難しいことは、詳しいLGのWebサイトと他のブロガーさんのレポートにお任せしますw
ぼくは西川さんのお話の中で、映画館で数百円で買える3DメガネもFRP方式のものなら3DTVで使えますよ、わざわざ買わなくてもイイかも知れません、というのが印象的でした。
いざタッチ and トライ!
で、ここからが広い会場を歩き回ってのタッチandトライのお時間です。
実際のCINEMA 3Dの特徴を体験することができましたよ。
なんだか3Dメガネがすごそうだ
CINEMA 3Dを観るときにかける3Dメガネです。
アクティブシャッター方式の3DTVだと、電子回路を備える必要があるそうですが、FRP方式の場合は、メガネにフィルムを貼ればいいのでメガネのデザインとかもわりと自由にできるそうです。
そして、なにより軽い!業界最軽量の16.5gだとか。メガネが重いとつかれそうなので軽いに越したことはないですね。
また、チラつきを押さえた3DTVということで、TÜVやINTERTEKといった第三者の評価機関にも認められているそうです。
チラつきが少なくてメガネが軽いと従来よりだいぶ疲れにくいかな?
いろんな角度から楽しめる
FRP技術と、「新IPS液晶」の採用で、CINEMA 3Dは広い角度から3D映像が楽しめるそうです。
真正面からTVを観た場合、普通に3D映像が楽しめるのですが、従来のものだと寝転がったりして角度がつくと3D映像が正しく観られなかったそうです。こちらの写真のように角度がない場合には、両者の差はないようですね。
↑こちらの写真でわかるように、従来の方式の3DTVでは、寝転がった状態などだと観づらかったようです。
CINEMA 3Dだと、寝転がっても平気!だそうですよ。これは写真でもけっこう差がわかりますね。
「リラックスしてお楽しみください。」
↑めっちゃリラックスして楽しんでいるブロガーのひともいました。
こんなにリラックスしてても楽しめるみたいですよ。
0.88mmは薄い!
会場に、NANO FULL LED LZ9600という新機種が置いてありました。
こちらのデザインがシンプルでなかなか素敵でした。
iPhoneよりも薄いよ!わずか0.88mm。
3D映像の迫力もすごかったのですが、LGのTVのデザインにも魅かれたイベントでした。
後日、抽選で3DTVのモニターもあるようなので、当選したらいろいろレビューしてみたいと思います。
コメント
コメント一覧 (2件)
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[…] 先日、LG電子の3D対応TVを体験できるイベントに参加してきたのですが、その際にこのTVのモニターを募集していました。是非、家で使ってみたいなあと思って応募したらなんと当選し、 […]