マイナンバーカードを保険証として使えるようにスマホから申し込んでみた!

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マイナンバーカードを保険証として使えるようにスマホから申し込んでみた!

2021年10月下旬より、マイナンバーカードの健康保険証利用の本格運用がスタートし、対応した医療機関や薬局でマイナンバーカードが健康保険証として利用できるようになりました。

これまでの健康保険証を持ち歩かなくても、マイナンバーカードを携帯していれば保険診療が受けられたり、過去に受け取ったお薬の情報などをお医者さんが確認できたりするのが便利そうだな、と思っています。

ただ、利用するのには申し込みが必要で、ぼくは後回しにしていて、すっかり忘れていました。思い出したのでやってしまおう、と今回、スマホ(arrows We) から手続きをやってみました。

目次

マイナポータルから申し込んだ

マイナンバーカードを健康保険証として使うには、セブン銀行ATMから申し込みを行うか、マイナポータルのウェブサイトまたはアプリから申し込みを行う必要があります。

今回は、arrows We にインストールしたマイナポータルのアプリから申し込みをしました。

あっという間に手続き完了!

マイナンバーカードを健康保険証にするには、いろいろと入力したり、面倒な手続きが必要なのかな、と思っていたのですが、やってみると、あっという間に終わりました。

申し込むボタンを押して利用規約を確認した上で進み、

マイナンバーカードのパスワード(利用者証明用電子証明書パスワード)を入力し、マイナンバーカードをスマホで読みこませて

これですぐ登録完了となりました。

もちろん、マイナンバーカードを事前に作っておくことが前提ではありますが、健康保険証利用の申込みは、あっさりすぎて拍子抜けしました。

健康保険証にしたマイナンバーカード、どこで利用できる?

健康保険証利用登録をしたマイナンバーカードは、現時点(2022年4月)では、すべての医療機関で利用できるわけではなく、現在はまだ一部の医療機関に限られています。

マイナンバーカードの健康保険証利用対応の医療機関・薬局についてのお知らせ(国民向け) | 厚生労働省

上記のページに、対応した医療機関の一覧へのリンクがあるので、現在対応している医療機関はそちらで確認することができます。

ぼくもさっそくマイナンバーカードを保険証として使いたかったのですが、普段通っている病院は未対応でした。

厚生労働省のQ&Aをみると、

A1.マイナンバーカードを健康保険証として利用できるよう、医療機関・薬局のシステム整備を支援しており、「令和5年3月末には概ね全ての医療機関等での導入を目指す」こととしています。

マイナンバーカードの保険証利用について(被保険者証利用について)

ということなので、健康保険証を持ち歩かなくても良くなるのは、まだしばらく時間はかかりそうであります。とはいえ、早めに準備しておくに越したことはない、と思っています。

7,500円分のマイナポイントがもらえる!

マイナンバーカードの取得・利用促進の「マイナポイント」というプログラムがあり、以前にも5,000円分の電子マネーをいただきました。

https://www.arrowslabo.net/archives/3963

そのマイナポイント第2弾として、「マイナンバーカードの健康保険証としての利用申込みを行った方」に、7,500円相当のポイントが付与されるというものが実施されています。

マイナポイント事業

ポイントをもらうための受付は2022年6月頃開始、ということなので、開始されたらさっそく申し込んでポイントをゲットしようと思っています。

なお、第1弾で最大5,000円分のポイント参加しなかった方は、第2弾でも同様に最大5,000円相当のポイントがもらえるそうです。

ということで

今回は、スマホ(arrows We)をつかって、マイナンバーカードを健康保険証として使えるように申し込みをしてみた、という話でした。

すべての医療機関で利用できるようになるのはもう少し時間がかかりそうですが、スマホでサクッと申し込めるし、マイナポイントももらえるので、このあとすぐ、わすれないうちに登録しておくと良いかもしれません。

それでは、また!

マイナポータル

本記事は、FCNT株式会社 運営の「あろうず研究所」( https://www.arrowslabo.net/ ) に寄稿していた記事を再掲載したものです。
※2019年〜2023年3月まで運営されていましたが、ウェブサイトは閉鎖済みです。

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この記事を書いた人

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