先日、初回の3ヶ月が500円で加入できる「PayPayほけん」が話題になっていました。新型コロナウイルスにかかってしまった場合、「コロナお見舞金」として5万円の保険金を受け取ることができ、スマホからサクッと加入できることもあって大人気だそうです。
コロナお見舞い金|PayPayほけん(PayPay保険サービス株式会社)【公式】
人が多い場所へ出かけることはないのですが、もしかしたら自分も新型コロナにかかってしまうかもしれないという不安はあるので、ネットで探してよさそうな保険を見つけて加入してみました。
10万円の保険金が下りる「コロナminiサポほけん」。
第一生命グループの「第一スマート少額短期保険株式会社」が提供する「特定感染症保険 第一スマート少額短期保険」という保険です。
特定感染症(新型コロナウイルスを含む)に罹患したと医師により診断されたとき、特定感染症一時金10万円をお支払いします。
特定感染症保険 第一スマート少額短期保険 より
こちらも「PayPayほけん」とおなじく3ヶ月から加入できる保険なんですが、うけとれる保険金が10万円と「PayPayほけん」のそれよりも高いんですよね。
保険料に関しては、ぼくが加入した1月末の段階では初回の3ヶ月は890円だったので、これなら500円の「PayPayほけん」とそれほど変わらなくて、受け取れる金額が10万円ならこちらのほうがいいや、とサクッと加入しました。アカウント登録などが必要ですが、10分もかからず手続きができました。
保険料は毎月変動する点に注意!
3ヶ月890円なら安いよなあ、と思って加入した「コロナminiサポ保険」ですが、この記事を書いている2022年2月1日時点では、保険料が3,840円に値上がりしています。
感染者数の状況に応じて保険料金は変わるそうなので、まあ、仕方ないですね。
以下のページにこれまでの保険料の上下が載っていたので気になる方はチェックしてみてください。
【特定感染症保険】保険料はいくらですか? – 第一スマート少額短期保険
先月までは極端に保険料が安かったんですね。
今回ぼくは890円で加入できましたが、3ヶ月後に保険を更新する場合は、その時の保険料を支払わなければなりません。
もしものときのために早めに加入しておいてよいかも
実際に感染症に罹患してしまうと、仕事ができずに収入が減ったり、通院などでも出費が増えるのを避けられません。
いずれも実際に保険が適用されるのは加入後から2週間後の「保障開始日」からなので、保険に入った一週間後に新型コロナウイルスにかかっても保険金はもらえません。
もしものときのために、1日でも早く「コロナminiサポ保険」や「PayPayほけん」などの少額の保険に加入しておくのは悪くない選択肢だと思います。
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