2021年4月30日までカードショッピングの3%がポイントで還元される高還元率の「VISA LINE Payクレジットカード」を4月に申し込み、がんがん使い倒しております。
名前の通り電子マネー「LINE Pay」とも連携したクレジットカードなんですが、最近その「LINE Pay」で東京都の税金のほとんどが支払いができるようになった、というのを知りました。
しかも、その支払いに対しても「VISA LINE Payクレジットカード」を使うことで、ポイントが還元されるそうじゃないですか。
住民税となると金額がけっこう大きいので、これは大量ポイントゲットのチャンス!とばかりに「LINE Pay」での住民税の支払いにチャレンジしてみました。
「LINE Pay 請求書支払い」で住民税を支払う
利用するのは、LINE Payの「請求書支払い」というサービスです。これは、納付書のバーコードをアプリで読み取ってLINE Payで支払いができる、というものです。
住民税の納付書を準備する
「LINE Pay 請求書支払い」は、対応している自治体の場合につき、利用することができます。予め対応していることをチェックしてから、住民税の納付書を手元に用意しましょう。
↑ぼくの場合、住民税(都民税・区民税)は、毎年、口座振替で一括で支払いをしていたのですが、区役所に電話して口座振替をやめて納付書を発行してもらいました。
住民税のバーコードを読み取る
次にLINEのアプリを使って、住民税の納付書のバーコードを読み取ります。
「コードリーダー」というカメラが起動するので、納付書のバーコードを読み取ります。読み取りが成功すると、請求内容が表示されます。
なお、注意事項に手数料のことが書いてあったため、LINE Pay支払いに手数料がかかるかと思ったのですが、これは元々手数料がかかる納付書の場合に発生する手数料についてのことでした。東京都の住民税に関しては、手数料はかかりませんでした。
「お支払い」というボタンを押すと、支払い方法を選ぶ画面に進みました。
ポイント還元は「チャージ&ペイ」のみ!
お支払い方法として「チャージ&ペイ」と「残高(LINE Pay 残高)」の二通りが表示されました。
ここで注意すべきは、ポイント還元を受けるには「チャージ&ペイ」を利用する必要がある点です。(2020年5月よりLINE Pay残高によるポイント還元は廃止されました。)
また、この「チャージ&ペイ」で還元されるポイントは、LINEポイントクラブの「マイランク」によって変わります。(ランクに応じて1~3%)
ぼくの場合は「プラチナ」ランクで3%のポイント還元を受けられるようです。
実際に支払いを完了すると、獲得予定ポイントとして「1,416P」が表示されていました。
仮に年間30万円の税金を支払ったとすると、3%のポイント料率の場合は、9,000円分のポイントが獲得できます。2%だとしても6,000円分のポイントになります。けっこう大きいですよね。
「チャージ&ペイ」で住民税を支払ってみて気になった点
実際に住民税をLINE Payの「チャージ&ペイ」で支払った時に、「あれ、これはどうなんだろう?」と感じた点がいくつかあったので調べてみました。
ポイントはいつ付与されるのか?
支払ったあと、LINE Payのポイントはいつ還元されるのか気になりました。
公式の説明を読むと、約24時間後には付与されるそうです。今回の分も後日チェックしてみます。
ポイント還元には上限があるのでは?
以前に「5万円を超える税金の支払いについては、ポイント還元の対象にならない」という情報を目にしたことがありました。
それで、住民税についても5万円以上の場合はポイントが付かないのでは?という疑問を持っていたんですよね。
しかし、これも大丈夫なようです。
こんにちは。LINE Pay公式アカウントです。自治体が導入していれば、Visa LINE Payクレジットカードを登録し、チャージ&ペイで請求書支払いすると、マイランクに応じて上限なくLINEポイントが還元されます。ぜひ使ってみてくださいね!https://t.co/95nKfa9Ikz
— LINE Pay公式アカウント (@linepay_jp) June 5, 2020
LINE Pay公式アカウントによれば、チャージ&ペイでの支払いの場合は、上限なくポイントが還元される、とのことです。
で、あらためて、5万円以上うんぬん、の説明を探してみたのところやはり、LINE Pay 公式ブログに書いてありました。
カードショッピングをご利用の場合、下記がポイント還元の対象外になります。
・税金/保険において、1回あたりの支払につき5万円を超える分
しっかり読むと理解できました。税金をいわゆるクレジットカード払い(カードショッピング)として支払う場合に、ポイント還元されるのは1回につき5万円分(3%で1,500円)まで、ということですね。多分、自治体とかによって違うんだと思うんですが、あらかじめ税金をクレジットカード納付にしてカードを登録している場合、などに関することと理解しました。
「カードショッピング」と「チャージ&ペイ」は扱いが違いますよ、ということですね。
なので、30万円分の税金でも請求書支払いの「チャージ&ペイ」では3%だと9,000円分ポイントバックされるだろう、と思われます。
わざわざ納付書を5万円以下の金額に分割する必要はなさそうです。
ということで
「VISA LINE Payクレジットカード」で住民税を支払ったら、3%ポイントバックされてオトクだった!
というお話でした。
ポイ活に興味ある方とか、住民税でポイントもらいたい!ってかた、ぜひチェックしてみてください。
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