映画『BECK』、キャストが原作ソックリ過ぎてびっくりした

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BECKって?

『BECK』は、1999年から2008年まで月刊少年マガジンで連載されていたマンガです。

作者は、ハロルド作石。単行本は全34巻で、今回の映画については10巻までの内容らしいです。

平凡な日々を過していたコユキが、竜介と出会い、音楽を通じてコユキやバンドBECK成長していく様子を描いた作品です。

登場人物が原作にソックリすぎる

原作に忠実に作られているそうですが、たしかに登場人物の見た目は、ことごとく原作のコミックにソックリ。

パンフレットをみて、似てるなあ、と思っていたのが動いている作品をみてなおさら、「ソックリや!」と思いました。

コユキ、竜介、千葉、サク、平というBECKのメンバーだけじゃなく、コユキにギターを教える斎藤さん(カンニング竹山)やBECK(犬)他の脇を固めるメンバーたちもよく似ています。

帰国子女の設定である竜介(水島ヒロ)、真帆(忽那 汐里)は実際の帰国子女の二人が演じているので、英語もバッチリハマっていたように思います。

コユキの歌声は、まあ・・・

類いまれなるボーカルを持つコユキの歌声の表現については、賛否両論あるみたいです。

ハロルド作石氏の意向という声もあるのですが、個人的には、ガッツリすごいボーカルが聴きたかった。

劇中で真帆が読んでいるマンガは?

劇中で真帆が読んでいるマンガがあのマンガだったり、あのシーンであの俳優がでてきたりとかちょいちょいコネタが。

もう一回観るともっとなんか細かいこだわりを発見できるんだろうなあ。

MVPは千葉

個人的なMVPは、桐谷健太演じる千葉。

ちょっとコミカルだけど男気があってカッコいい、みたいな役のハマり具合はすごいですね。

劇中のラップも唄もクライマックスのシーンもカッコよかったです。

これから観る人は原作は読んでおいたほうが良い

これから映画『BECK』を見る方は、あらかじめ原作コミックを10巻まで読んでBECKの世界観をつかんでいた方が楽しめると思います。どれだけ忠実に作ってるんだよ、というのも楽しめると思います。

『BECK』はアニメ版もオススメ

今回は映画ですが、『BECK』は、2004年にアニメ版も放送されています。

僕はピロウズというバンドが好きなのですが、ピロウズがアニメ版BECKに出演する、ときいてBECKという作品を知ってアニメにはまったクチです。実際にピロウズが登場するのは後半のちょこっとだけなんですけどね。

で、このアニメ版には劇中にコユキや真帆の唄も挿入されていて、より「BECK」の世界観に入り込めたので個人的にオススメです。ビークルのOPも良いですね。

映画を見終えた方は、アニメ版も是非チェックしてみてください。

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