ぼくは大江戸線で電車移動することが割とあるのですが、いつも気になるのが走行中の騒音。区間にもよるとは思いますが、他の一般的の地下鉄よりも圧倒的にうるさく感じます。
で、今回はそんな大江戸線でもへっちゃら?なノイズキャンセリング機能付きのイヤフォンdyplay「ANC Link」を紹介します。
「dyplay」社は、中国のオーディオ専門メーカー。今回レビュー用に商品を1台ご提供いただき、実際に試してみました。
・通勤・通学の電車がうるさい
・ラジオやポッドキャストをよく聴く
・無線より有線イヤフォン派
・コスパ良いイヤフォンがいい
安価なイヤフォンなので「ホントに効果あるのかな?」と半信半疑でしたが、実際にはかなりこれ有効かもしれませんよ。
この記事は、「dyplay」社より依頼を受けて掲載している記事広告です。
dyplay「ANC Link」はこんなイヤフォン
こちらがそのdyplay「ANC Link」というイヤフォン。
パッケージは英語・中国語表記ですが、日本語のマニュアルも付いています。
記事執筆時(2019年7月)で、Amazonで2,999円で販売中です。(200円引きクーポンもあるようなので2,799円で購入可能)
有線のカナル型イヤフォンで、インターフェースはUSB Type-Cです。AndroidのスマホやMacBook Pro、iPar Proなどで動作を試しました。(iPhoneだとType-C to Lightning変換アダプタがあれば使えるかもしれませんが、試していません。)
イヤフォン部分はこんな感じで左右の「R」と「L」の表記があるのですが、ぱっと見で左右の判別はしづらいです。
が、ケーブルの部分を見るとR側には節がついているので、節がついている方が右、と覚えてしまえばラクですね。
ケーブルの左右分岐の部分にリモコンがついています。
ボリュームの「+」「ー」以外についている丸いボタンは「多機能ボタン」で、音楽の再生・停止などにつかいます。長押しすると「AIの呼び出し」とマニュアルにあったので試してみたところ、Androidの「Google アシスタント」を呼び出せました。
スライド式ボタンの「ANC」機能
リモコンの側面にはこのイヤフォンの肝である「ANC」ボタンが付いています。スライドすると機能をオンにでき、ランプが点灯します。
ちなみに「ANC」というのは「アクティブノイズキャンセリング」の略で「外部ノイズを連続的に測定、比較、反応し、逆相違の信号でノイズを打ち消し、中から低周波数帯のノイズを軽減する技術」だそうです。今回の「ANC Link」のスペック的には、-25dbの効果があるとのこと。
dyplay「ANC Link」を実際に試してみた
ノイズキャンセリングの効果
ということで、ぼくが騒音に悩んでいる大江戸線に実際に乗って「ANC Link」を試してきたのですが、効果、かなり実感できましたね。
rdikoでラジオ番組を聴いていたのですが、最初はやっぱり「ゴオォオオオ」という騒音で音声がうまく聴き取れませんでした。
楽しい番組も、楽しめなくてしんどいです。ボリュームを上げても聴き取りづらいし、耳の健康を考えると、できるだけボリューム上げたくないですしね。
でも「ANC」をオンにした途端、パッと霧が晴れたかのように、聴こえるんです。ラジオパーソナリティの声が。ハッキリと、耳に。
「ゴオォオオオ」と鳴っていた騒音がかなりカットされて、スマホから再生する音声がすごくクリアに聴き取れるようになりました。これ、確実に効果ありますね。
冒頭でもいいましたが、3,000円未満のイヤフォンで本当に効果あるのかな?と疑っていましたが、確実に変わります。これはびっくり。
dyplay「ANC Link」の音質について
音質については全体的に低音重視め、3,000円クラスのイヤフォンとしては高音質なイヤフォン、という印象です。
ACN機能をオンにした際も、音がこもる、というようなこともなくクリアなサウンドを楽しめています。
また、対応プレーヤーを所持していないので試せていないのですが、DACチップセットを内蔵しており、ハイレゾオーディオも再生できるそうです。
まとめ:3,000円以下でこのノイズキャンセリング効果はすごい
これだけ有効なノイズキャンセリング効果&音質で3,000円以下というのは、かなりコスパがいい製品だな、と思いました。
大江戸線の車両の中でボリュームを上げて音楽やラジオを聴いてる方には、全力でオススメしたい有線イヤフォンです。
試していないのですが、同じdyplayのANC対応のワイヤレスイヤフォンもあるので、気になる方は合わせてチェックしてみてください。
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