11月22日、23日の1泊2日ですが、「南房総秋満喫ツアー」に参加し、南房総エリアを旅してきました。
「南房総 宿泊・滞在型観光推進協議会」さん主催のプレスツアーです。
南房総エリアの魅力を体感すべく、いろいろなスポットを主にバスでまわらせてもらったのですが、途中で立ち寄ったいわゆる道の駅が、とっても「さかなクン」全開で印象深かったんですよ。
ギョギョギョ!
「渚の駅 たてやま」とは
「”渚の駅”たてやま」は「渚の駅」という名前ですが、海沿いにある、いわゆる「道の駅」みたいな施設でした。
夕日を望める桟橋や、水族館的なスポット、館山市博物館分館、カフェや食堂などがあるようです。
入館前から、ギョギョギョ!
ここにある博物館は、外観からして、さかなクンさん。このペイントは、さかなクンさんによるものだそうです。写真はありませんが、反対の面にも大きなペイントがありました。
テレビとかで絵が上手いのを見た気はしますが、たしかに上手いですよね。
中はもっとギョギョギョ!
博物館内に入ると、いきなり、さかなクンさんが出迎えてくれるじゃないですか。
え、マジか!!??
とおもったら、パネルでした。びっくりした。
パネルだけでなく、さかなクンさんの様々なグッズも展示、販売されていましたよ。
レンタサイクル「なぎちゃり」
博物館入り口には、「なぎちゃり」というレンタサイクルもありました。
これもさかなクンさん仕様、というかトレードマークのハコフグデザインですね。
ヘルメットもハコフグのデザイン、とこだわりが見えますね。
ちなみに、「なぎちゃり」は電動アシスト自転車で、レンタル料金は、
半日(4時間)/500円,1日/1,000円
※乗り捨て料金1,000円(1日利用時のみ可)
とのことです。
展示がたくさん。「さかなクン」ギャラリー
二階に上がると、「さかなクン ギャラリー」として、さらなる展示がありました。
さかなクンさんが描いたイラストなどが、たくさん展示されています。
で、どうしてこれだけ、さかなクンさんなのかというと、ここ館山市にお住まいなんです。館山の海にいろんな種類の魚が見られるからと、移住して住まれているんだそうです。
しかも、さかなクンさんは、平成27年から「渚の駅たてやま名誉駅長」に就任されているんですね。なるほどなるほど。
博物館内にはこれらの他に、館山の海をVRゴーグルで体験できる会場があったり、
クジラを捕るための「捕鯨砲」や大きなウミガメの剥製の展示などもありました。
博物館以外の「”渚の駅” たてやま」の見どころ
「さかなクンギャラリー」ばかり紹介しましたが、「”渚の駅” たてやま」は、他にも見どころがあります。
館山湾が一望できる「館山夕日桟橋」
館山湾が一望できるウッドデッキがあります。この日は天気が悪くあいにくの空模様でしたが、5月や7月の晴天時には「ダイヤモンド富士」なんかも観れたりするとか。
海の見える「館山なぎさ食堂」
カフェみたいな「館山なぎさ食堂」では、海を見ながら食事したりもできそうです。こちらもあいにくの天気でしたが、晴れた日のランチなんか気持ちよさそうですね。
海辺の広場
「海辺の広場」、という水族館的なスポットもありました。
館山湾をこのサイズで再現しているんだとか。
毎日、14時半が「お魚のエサやりタイム」だそうで、係の方が餌を撒いて魚がよってくる様子を間近で楽しむことができます。実際に居合わせたのですが、小さなお子さんなども集まってくる魚を眺めて大喜びでしたね。
他には「海のマルシェたてやま」というマルシェがあって、地元の魚や野菜、お土産などを購入することができます。
ということで
“渚の駅 たてやま”をはじめて訪問しましたが、さかなクンさんの展示をはじめ、なかなか面白かったです。
天候に恵まれず残念でしたが、天気が良ければ、外の展望デッキからの眺めは最高に気持ちよさそうですね。
ドライブなどで近くを通った際は、ぜひ立ち寄ってギョギョギョ!ってなってみてください。
「”渚の駅” たてやま」の情報
所在地 | 千葉県 館山市 館山1564-1 |
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営業時間 | 9時〜16時45分 |
定休日/休業日 | 毎月最終月曜日(海辺の広場は毎週月曜日休館)、年末年始 |
駐車場 | あり 【普通車台数】約75台 【大型車台数】4台 |
交通アクセス | 【車で行く】 富津館山道路・富浦ICから約15分【電車で行く】 JR内房線館山駅から徒歩約15分【バスで行く】 館山駅から徒歩約15分 |
施設オプション | トイレ設備あり |
”渚の駅”たてやま へのアクセス
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