「ドラえもん」のひみつ道具は、「どこでもドア」とか「タケコプター」とか、便利で、どちらかというと平和なイメージの道具が多いです。
でも、実は、敵と戦うための「武器」となるひみつ道具もあるんですよね。
その1つが「くうき砲」です。
手に装着して「ドカン!」と口にすれば空気の玉が飛び出し、相手をやっつける強力な武器です。
映画の中でも重要な武器として活躍しているシーンが多いので、見覚えのある方も多いかもしれませんね。
今回なんと、その「くうき砲」の入手に成功しましたので、実際に「くうき砲」を撃ってみました。
ドカン!!
なお、マトにしたのは自分の似顔絵でつくったアクリルフィギュアです。軽いものなら吹き飛んでいく威力です。
これ、実は、エポック社さんから発売されている、おもちゃの「くうき砲」なんですよ。
今回、ブログレビュー用にエポック社さんより製品を1つご提供いただきました。
ということで、「ドラえもん ひみつ道具くうき砲」で、実際に遊んでみたレビューをお届けします。
エポック社「くうき砲」
パッケージはこんな感じです。
対象年齢は、4才以上。思っていたより、小さなお子さんから遊べるようです。
また、電池を使用しないので、電池を飲み込んでしまう危険もないし、電池が切れて動かない、ということがないのは良いですね。
「くうき砲」本体のサイズは、28.5x12x13.5cm。モンスターエナジーの缶と並べてみましたが、けっこう大きいですよね。
ただ、重たいということはなく、重量を測ってみると417gだったので、スマホ2個分くらいの重さでした。(iPhone 8 Plus 2個くらい)
4才以上の子供なら片手で持てるサイズ感でしょう。
「くうき砲」の撃ち方
この「くうき砲」の実際の撃ち方ですが、カンタンです。
本体にレバーがあるので、これを起こしていきます。
起こしていくと「カチ、カチ、カチ」と音がするのですが、角度が90度ちょっと超えたくらいがマックス。
これで空気が充填されるそうです。ここまできたら、逆に元の位置に戻していきます。
レバーが完全に元の位置に戻ったら、狙いを定めてトリガーを引きます。
すると、空気の玉(?)が発射され、敵をやっつけるわけです。
と、いってもあくまで、風がビュッとでる感じで、その空気に当たって怪我をする、なんてことはなさそうです。
弱い風ですが、有効射程距離は約1.2mということで、最初は近くのものを狙う練習からはじめてだんだん遠くのものを狙うのが良いとパッケージにありました。
人や動物に向けるのはやめよう!
「くうき砲」の注意として、絶対に人や動物に向けてはいけません、という注意書きがあります。
空気で怪我をする、っていうのはなさそうに思いますが、発射時にけっこう大きな音がするんですね。
それで、顔や耳の近くに向けて使うのはやめよう、ということだと思います。
実際に、どんな感じの音なのかは動画を置いておくのでチェックしてみてください。
なお、偶然にも友人がこの商品を持ってるそうで、お子さんが寝ているパパに向かって「くうき砲」をぶっ放したところ、カンカンに怒られた、という話も聞きました。
カンカンに怒られるので、寝ているパパに向けて「くうき砲」を撃つのはやめましょう。
いやいや、怒られるから、じゃなくて、危ないので人や動物に向けるのはやめましょう、という話ですね。
「くうき砲」の遊び方
じゃあ、「くうき砲」、いったい何に向けて撃てば良いのか。
家にあるものをマトにしても良いのですが、ちゃんとパッケージの中にマトとなるカードが付属しています。
並べて射的のように。
ドミノっぽく遊んだり。
ひみつ道具などが描かれた各カードには点数が書かれているので、それを競って遊ぶことができます。
親子で勝負するのも盛り上がりそうですね。
また、付属するマトは、5枚のみなので、画用紙などに絵を描いて、オリジナルのマトをつくるのも楽しそうですね。
まとめ
ということで、今回はエポック社さんから販売中の「くうき砲」をご紹介しました。
標準小売価格は税込2,138円、Amazonだと1,500円以下くらいの価格で販売されているようです。(記事執筆時点)
レバーやトリガー部分も指を挟んでしまうような構造にはなっていないので、安心して遊べる玩具だと思います。
発射時の音がけっこう大きい、という点はあらかじめ注意が必要ですけどね。
「ドラえもん」が大好きなお子さんへのプレゼントにぴったりですね。
誕生日プレゼント、クリスマスプレゼントの候補として、ぜひチェックしてみてください。
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