突然ですが、みなさん。
目の健康って、気を使っていますか?
ぼくは、普段、ウェブデザインに関わる仕事をしていて、パソコンやスマートフォンに向き合っている時間が長いので「目の健康」ってすごく気になるテーマなんですよね。
目が疲れにくいとされる液晶ディスプレイを使ったり、ブルーライトをカットするメガネを使用したりと多少は気を使っているつもりではあります。
が、それでも目が疲れてしんどいときや、ひどい肩こりになるときも時々あるんですよね。
アラフォーと呼ばれる年齢に差しかかってきたので、老眼なんかも心配になってきました。
眼を鍛える「ビジョントレーニング」。
そんなぼくが今回、新しく知って驚いたのが、「ビジョントレーニング」というアプローチです。
「ピジョン(ハト)」ではなく、「ビジョン(視覚)」です。ビジョントレーニング、です。
眼に対する外からの刺激をどうこうするとか、疲れた眼をどうやって癒すか、ではなく、眼そのものを鍛えて行こう、と。
眼を鍛えることによって、眼の筋肉の動きがスムーズになり、眼精疲労や肩こりが軽減したり、集中力を高めたりすることができるんだそうですよ。
その「ビジョントレーニング」を積極的に啓発しているのが、「ブルーベリーアイ」というサプリメントが有名な「わかさ生活」です。
目の健康を考える「わかさ生活」
「わかさ生活」の「ブルーベリーアイ」は、テレビで流れるCMソングが耳に残っている方も多いんじゃないでしょうか。あれ、けっこう印象的ですよね。
そんな「ブルーベリーアイ」は、ブルーベリーサプリメント、アイケアサプリメントのシェアとしては、日本一なんだそうです。誕生は1998年で今年で19年、時代の変化に合わせて進化を続けている商品なんだそうで、ブルーベリーアイの歴史というページでその進化の様子も紹介されています。
「わかさ生活」は、この「ブルーベリーアイ」の提供のみでなく、眼の総合健康企業として「ビジョントレーニング」を眼の健康を実現する1つの手段と考え、米国オプトメトリスト(検眼士)の北出勝也氏とともに「ビジョントレーニング」の啓発を行っているんだそうです。
「ビジョントレーニング」を体験してみよう
この「ビジョントレーニング」を体験できるプログラムが、「わかさ生活」のウェブサイトに用意されています。ぼくも実際に試してみました。
パソコンでもスマートフォンでも利用できるようですが、今回やってみたのは、スマホ版のトレーニングです。
スマホのブラウザからアクセスすると「ウォーミングアップ」と「文字探し」というメニューがでてきました。
まずはウォーミングアップから。
スマホを手に持って、画面に出てくる指示の方向にゆっくりと動かしてそれを眼で追いかけます。
これが何パターンかの指示が出てくるのをこなして、ウォーミングアップ完了です。目の周りの筋肉がちょっとだけほぐれてきた気がしますね。
次に、「文字探し」の初級をやってみました。
画面にランダムな位置に表示される数字を、1、2、3と20まで順番にタップしていきます。制限時間は30秒。
最初は15秒以上かかっていたのですが、だんだんと鍛えられてきたんでしょうかね。
3日目にして、7秒台でクリアできるようになってきました。
ちなみに、この「文字探し」は、ジャンプするように素早く目を動かすトレーニングで、文章を読んだり、文章から必要なものや部分を見つけ出す力が身につくそうです。
「ビジョントレーニング」で得られるメリット
このような「ビジョントレーニング」を行うと何が良いのでしょうか。
1つはこの記事の最初にも出てきたように、トレーニングによって目の筋肉がスムーズに動くようになることで、目の疲れや肩こりなどが軽減されるという点でしょう。
また、もう1つは「脳の働きが良くなる」というメリットもあるそうです。人間の脳は、眼を動かしていないときには活発に動いていないけれども、眼のトレーニングをすると、脳の血液が循環し始め、脳が活性化していくんだとか。
(参考:「1日7分 脳力アップ! 大人のビジョントレーニング」PHP研究所 著:北出勝也)
目を鍛えるのと合わせて、注意力がアップしたり、読書する力がついたり、目が疲れづらくなったり、物忘れが減ったり、と様々な効果が期待できるんだそうですよ。
そんなメリットがあるときくと、ぼくも、より興味が湧いてきました。
まだ数日程度しかやっていないので目に見える効果が実感できたとは言えませんが、ひきつづき「ビジョントレーニング」をやってみようと思います。
1日数分と手軽に行えるのも取り組みやすくていいですね。
「ビジョントレーニングに」興味をもたれた方は、ぜひ以下の「ひとみ研究所」をチェックしたり、実際に「ビジョントレーニング」を体験してみてくださいね。
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