日本テレビの「そして、誰もいなくなった」が9月11日の放送で最終回を迎えました。
『そして、誰もいなくなった』最後までご視聴頂き本当にありがとうございました😭見てくださる皆様の声に毎週励まされてました🙋まだまだクランクアップ写真や最終回後にしか出せないエピソード載せますね☺️ #そし誰 #そして誰もいなくなった pic.twitter.com/5fOXDxpnaz
— 【公式】そして、誰もいなくなった (@soshidare_ntv) 2016年9月11日
藤原竜也さん好きなんで、毎週けっこう楽しみに観てました。Hey! Say! JUMPの伊野尾慧さんの演技もかなり評判みたいですね。
えっ!!!終わったんだけど!!!スゲェ!!!大人が全力出した伊野尾慧のPVだと思ってたら大人が全力出した伊野尾慧のPVのまま終わった!!
— u (@mpca__) September 11, 2016
ほんとに冗談じゃなく伊野尾慧のためのドラマだったな………
— もぐもぐ (@mgmgnet) September 11, 2016
で、本題ですが、このドラマの放送後にtwitterで「付箋が回収できていない」という意見をけっこう目にしたんですよ。
これ、なんか変じゃないですか?
ドラマや小説、映画などの物語において、後から起こる出来事などについてほのめかすような描写をすることを「伏線を張る(ふくせんをはる)」といいます。「伏線を敷く(ふくせんをしく)」ともいいますかね。
で、後から物語の中でそれを描くことを「伏線を回収する」なんて言い方をします。
たぶんですけど
「付箋が回収できていない」と言っている人は、文字の打ち間違えという可能性もありますが、おそらく「伏線が回収できていない」ことを間違って覚えているんでしょう。
たしかに「付箋」も「貼る」ものだし、「伏線」は「張る」もの。
あとに続くのが同じ「はる」という単語なので、混同して覚えているのかもしれませんね。
「付箋(ふせん)」は自分用のメモとして使うことがほとんどなので「はがす」ことはしますが、色んな人から「回収」はしませんよね、基本的に。
間違って使っていた方は、この機会に正しい使い方を覚えておくと良さそうです。
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