ウイルスバスターで有名なトレンドマイクロ株式会社の「人気WEBライターヨッピー x Twitterおばあちゃんミゾイキクコ 〜なぜ両親はLINEを使えないのか〜 3000万人高齢者情報革命論(?)」というイベントに参加してきました。
壇上は、ライターのヨッピーさんに、トレンドマイクロ株式会社の斉藤さん、木野さんです。
「高齢化社会きてるけど、どうにかせにゃならんでしょ?」
というヨッピーさんの熱い想いからイベントがスタート。
ヨッピー:「こういうイベントやると、このソフト売りたいんだろ、って思われるかもしれないけど、むしろ僕の方がトレンドマイクロさんをダシに使ってる」
んだそうです。
本気で「高齢者こそ(ITとか)べんりなものを駆使すべき」だ、と思っていてそれを啓蒙したいんだそうです。
LINEでかんたんにメッセージを送ったり、オンラインで買い物したりとか。年をとってカラダがしんどくなるのは免れないので、色々とラクになるツールを使ったほうがいいのは間違いないですよね。
「クラウド」まで使いこなす「コンピューターおばあちゃん
その高齢者でべんりなものを使いこなしている例として、「ミゾイキクコ」さんが紹介されました。「コンピューターおばあちゃん」として有名な方なんだそうです。ぼくはこのイベントで初めてミゾイさんを知りました。
ご本人は会場にいらっしゃらなかったのですが、事前にヨッピーさんがミゾイさんへインタビューをされていて、その動画が会場で流されました。
ミゾイさんは、現在81歳だそうで、64歳のときに、株の取引をしたくてインターネットの世界に足を踏み入れたんだそうです。
そこから、本を買って勉強して自分のホームページを作ったり、写真をアップロードして知り合いに旅行の写真を見せたりと自分のやりたいことを勉強してどんどんと覚えていったんだとか。
ミゾイさんの使いこなしっぷりがスゴイ
・お茶のお稽古の時に、動画を撮影してyoutubeにアップしてみんなにみせたり、予習復習に使ったり
・twitterもよく使う。多い日には一日60回くらいつぶやいたり
・本はAmazonで買ってKindleにダウンロードする。Kindleは通算で8台持っていたり
ミゾイさんのkindle。さまざまな本がダウンロードされてる
インタビュー中に「クラウド」なんて用語がポンポンと出てくるほどのITリテラシーの高さなんですよね。それにも驚いたのですが、それ以上にミゾイさんのしゃべる様子が81歳とはおもえないほど、すごくハキハキしているんですよ。
うちのおばあちゃんも80過ぎでミゾイさんと同年代なので、同じようなイメージを持っていたのに、ミゾイさんの流暢な口ぶりがほんとすごい。
ヨッピーさんも、「インターネットの利用がアルツハイマーの予防に効く」という研究がUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)にあるっぽいということを紹介していましたが、ミゾイさんがしゃべってる感じを見たら、その研究まちがってないなー、って思っちゃいますね。
今回のイベントではなく以前にミゾイさんが受けたインタビュー動画をご自身のyoutubeにアップされていたのでそちらを参考までに貼っておきますね。
動画は2011年なので4年前ですが、会場で流された動画もまさにこんな感じのハキハキトークでした。
24時間対応の「デジタルライフサポート」
さて、そんな「高齢者こそITつかったほうがいいよ!」という話ですが、パソコンやスマートフォン、タブレットなどを使っているときに、操作に困ったり、トラブルに遭遇することって、まあ、ありますよね。
詳しい人が近くにいて教えてもらえればいいんだけど、まあ困ったときにすぐ近くにそういう人がいるとは限りませんよね。
今回のイベントを主催しているトレンドマイクロ社の「ウイルスバスタークラウド 10」。セキュリティソフトなんですが、白と赤のパッケージがあるんです。
で、白いパッケージの方は、セキュリティソフト以外にも「デジタルサイフサポート プレミアム」というサービスがついているんですね。
どんなサービスかというと、パソコン、スマホ、プリンタなどの操作・設定に困った際に、電話で相談できるサポートセンターのサービスなんです。しかも、365日24時間やってるっていう。
説明する、トレンドマイクロ株式会社の斉藤さん。
Airサポート
サポートセンターに電話をした場合、オペレーターがお客さんのパソコンの環境やトラブルの状況を把握するのってけっこう時間かかったりするんですよね。お客さん自身もあまりよく理解できていないから電話してきているわけで、そういう場合、電話越しの相手にうまく説明するのってやっぱり難しいんですよ。
トレンドマイクロのサポートセンターでは、「Airサポート」というしくみを導入してスムーズな電話サポートを提供しているそうですよ。ざっくりと説明すると、電話をしてきたお客さんのパソコンに専用のソフトウェアをインストールしてもらうと、サポートセンターで一瞬でお客さんのパソコンの環境等を把握したり、コントロールパネルを表示したりして、サポートしやすくなるっていう。
会場では、デモとしてヨッピーさんのサポートを実演。オペレーターの画面で「データ取得」、のボタンを押すとヨッピーさんのノートパソコンのシステム情報がさくっと表示されました。OSがWindows 10 Homeで、Srvice Pack 0で、DELLのコンピューターで、なんてのもわざわざお客さんにヒアリングしなくても一瞬で把握できます。お客さんにヒアリングした場合、時間がかかったり、お客さんが間違って伝えてしまったり、なんていうこともあるのでかなりの時間短縮になりそうですね。
システム情報を取得できるだけでなく、画面のキャプチャをとって現状を把握することもできるそうです。これはあくまでもキャプチャを取得してサポートに役立てるのみで、オペレーターからお客さんの画面を遠隔操作する、といったことはないんだとか。他のサポートセンターでは遠隔操作での対応もあるみたいですが、それはやらずに、お客さん自身に操作方法を伝えて自分で操作してもらう。そうすることで、お客さん自身にパソコン操作を学んでもらう、目的もあるんだそうです。
たしかに、自分で一度操作をやっておけば、次は自分だけでできるようになりそうですもんね。
この「Airサポート」の導入により、サポートにかかる時間自体の短縮もできたんだとか。そのおかげかはわかりませんが、サポートセンターに電話をかけた場合に95%以上が30秒またずにオペレーターにつながるそうです。電話すると数分から数十分待たされる電話サポートなども多いので、すぐに繋がるのは嬉しいですよね。
パソコンの基本操作から、スマホの操作、プリンタ・年賀状作成のソフトなどと、サポート範囲も幅広いので、困ったらとりあえず電話してみてもよさそうですね。
「ウイルスバスター クラウド10 +デジタルサイフサポートプレミアム」の1年版は、7,980円(税込)。
デジタルサイフサポートついてこない方の「ウイルスバスター クラウド10」の1年版は、6,460円(税込)なので、1,500円程度の差額で1年の電話サポートが受けられることになります。
しかもウイルスバスターについてじゃなくて、パソコンとかスマホについてのサポートですからね。
パソコンの操作やトラブルなどでよく親から電話かかってくる、みたいな人は「デジタルライフサポート プレミアム」のついた「ウイルスバスター」を買ってあげるといいかもしれませんよ。
プロのサポートでスムーズに問題解決できるだろうし、あなた自身の時間も増えて、色々と捗るかもしれませんよ?
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