アイロボット社の最新ロボット掃除機「ルンバ 980」をモニターとして自宅で使わせていただいています。
この機種、これまでの機種と大きくことなる点が1つあって、それが
スマートフォンアプリから設定や操作ができる
という点なのです。じつはこれめちゃくちゃ便利なんですよね。どういう感じかご紹介しますね。
アプリをダウンロードしてインストール
まずは準備。
iPhone版、Android版のアプリ(「iRobot Home」)が用意されているのでそちらをダウンロードして自分のスマートフォンにインストールします。
AppStore
https://itunes.apple.com/jp/app/irobot-home/id1012014442?mt=8
Google Play
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.irobot.home
設定は自宅のWi-Fiのパスワードを入力するくらいで、難しくはないですが、利用している無線ネットワークの環境でハマることがあるみたいなので、もしうまくいかない方がいたら、以下のブログ記事を参考にしてみてください。最初設定できずに困ったそうです。
ルンバに名前をつけられる!が日本語は注意。
さて、アプリの設定の際には、ルンバに好きな名前をつけることができます。
ぼくは、部屋をお掃除してくれる「ばあや」みたいな感覚で日本語で「ルン婆」とつけたら、しばらくして名前が「???」と文字化けしてしまいました。
ルンバさん、すねちゃったのかな、と「ルン姉」と付け直しましたのですが、やっぱり文字化け。
アプリの不具合か、単にぼくの使ってる機種(SO-02G)と相性が悪いとかなのかよくわかりませんが、半角英数だと大丈夫だったので「Lupin」と名づけました。ルンバ三世。
アプリからお掃除スタートできて便利!
アプリでできることはいろいろありますが、まずは基本のお掃除機能。
「CLEAN」ボタンを押せば、ルンバがお掃除を開始してくれます。わざわざルンバを設置している場所まで動かなくても手元で操作するだけなのでラクチン!
スケジュール設定ができて便利!
以前の機種からも、本体のボタンを操作して、お掃除のスケジュール予約設定を行うことができたそうですが、「ルンバ980」ではスマホアプリからできるようになっています。
細かなスケジュール設定なんかは使い慣れているスマートフォンのインターフェースからだと非常に設定しやすいですねぇ。
曜日ごとに開始時間を設定できるので、平日は家にいない朝10時に設定しておいて、ゆっくり寝たい土日は11時に設定するとか、柔軟に対応できるのがうれしい。
「目覚まし時計」代わりにセットすると良いよ、というアイデアなんかもルンバ経験者から教えてもらったのですが、寝てる時に寝室をルンバが掃除し始めると確かにうるさくて目が覚めるので、そんなスケジュール設定もありかもしれません。
外出先からお掃除おねがいできて便利!
スマートフォンアプリをインストールして自宅のルンバと連携させておくと、外出先からもお掃除の命令ができるんだそうです。
うちでは自宅にルンバが来てからスケジュール予約で毎日お掃除してもらってるのでそんなにつかわないかな、と思っていますが、スケジュール予約を使わない場合、職場や外出先からお掃除の命令が出せるのは便利そうです。
友達と飲んでて急に自分の家に来ることになった時とか、到着前にサクッとお掃除できますからね。
その他!
ルンバでの清掃記録が確認できたり、清掃モードの設定変更などもスマートフォンアプリから行うことができます。
各パーツのお手入れ時期の目安も画面から確認できるようになっているので、「ルンバ 980」を使う際は、アプリを使わない手はなさそうですねー。
まだ発売されたばかりだということもあり、けっこう良いお値段がしますが、旧機種からの乗り換えや、はじめてのルンバ購入を検討している方には、アプリが使える「ルンバ 980」、オススメですよ。
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