ぼくの周囲でも評判の良い「ひらくPCバッグ」、周りのひととかぶるのは嫌だなあと避けてたのですが、この夏にようやく買いました。ノートパソコンや、ミラーレス一眼カメラ、交換レンズ、その他ツールなどを旅行したりするのにたいそう重宝しております。
今回、東京から福岡の実家に飛行機で帰省するにあたり、「ひらくPCバッグ」にガジェット類を詰め込んで、衣類やその他持ち物はスーツケースで持ち運ぶことにしました。
でも、これらの荷物を空港で「受託手荷物」として預けるのはちょっと嫌だったんです。混んだ窓口に並んで預ける手続きが手間、到着時に自分の荷物が出てくるのを待つのが手間。他の方の荷物と取り違える可能性も少なからずある。それに今回、ジェットスターを利用したので荷物を預けるのにも、1つにつき最低1,440円の追加料金がかかってしまうのですよね。
この2つの荷物、手荷物として機内に持ち込めたらいいのになあ。
機内持ち込み手荷物のサイズ制限をチェック
荷物の準備 | ご出発の前に | ジェットスターというページをみると、国内線の機内には手荷物1個と小型品目1個の2個で、合計10kgまでが持ち込め、それを超えると受託手荷物として預けなければいけないそうです。
で、そのサイズはこちらのイラストを見ると高さ56cm、幅36cm、奥行き23cm以内のスーツケースであれば制限内のようです。スーツ単体の場合は例外なんでしょうかね。別途イラストとサイズが記載されています。
ちなみにスーツケースは、こちらのを持って行きました。
サイズが、54x35x21cmと持ち込める大きさです。で、持ち込み可能なのはもう1点小型品目なのですが、この小型品目の定義がサイトを見ても載っていない。とりあえず、スーツケースの絵のサイズ制限内にはおさまってはいますが、若干不安になります。女性のハンドバッグとかならまだしも、「ひらくPCバッグ」が小型の荷物には思えませんからね。
手荷物検査場、搭乗口も問題なくスルー。
実験の意味合いも込めて、とりあえず手荷物検査場を通ってみましたが問題なくクリアーできました。
そして実際の搭乗口ですがこちらでも特に呼び止められず、素通り。まったく問題ないようです。心配しすぎましたかね。
ただし、手荷物は二個以内にまとめることが原則らしく、手荷物2個+お土産の紙袋とかだと2つにまとめるように呼び止められる、ようです。
機内に乗り込んでから
機内では、上部の荷物棚にスーツケースを収納。
座席は広くないですが、前方座席の足元には「ひらくPCバッグ」が問題なく収納出来ました。
足元からも、ひらいて中身を取り出せるのは便利ですねー。
と、いうことで「ひらくPCバッグ」+「小さめスーツケース」両方は、ジェットスターの国内線で問題なく機内持込みできました。
他の航空会社でも持ち込み手荷物のサイズがきまっているようですが、数センチ異なるくらいで似たような感じみたいです。
「ひらくPCバッグ」+「小さめスーツケース」の組み合わせ、ぼくの中では、帰省の際の定番になりそうです。
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