去年の夏からハマってしまって、月一ペースで、牛蔵にすき焼を食べにいっております。
一緒にすき焼きを食べた友達が「牛は牛蔵、羊はまえだや」という言葉を聞いた、という話をして盛り上がり、その流れで中目黒にある「ジンギスカン食堂 まえだや」というお店に行ってきました。
「牛は牛蔵、羊はまえだや」
なんだこの、「よみびとしらず」の歌は(笑)。
中目黒駅から徒歩約6分ほど。大きな通りからちょっと入った所に看板がみえました。
それほど大きくないお店で、カウンター8席、テーブル12席くらいでしょうか。
今回電話予約していったので20時の時間通りに入れましたが、店内は満席でした。
基本メニューはもちろんジンギスカン。
このような感じのメニューになっております。
基本のジンギスカンセット一人前1,200円に、網焼きのメニューも。
ジンギスカンを食べるつもりできましたが、お店の方にどういう感じで食べるのがいいかと聞いて、すすめられるままに網焼きを食べてからジンギスカン、という流れに。
と、その前に前菜。
お肉の準備ができるまで前菜で、準備運動。
まずは水菜とラムのスモークのサラダ。こくのあるラムのスモークが、水菜と合います。散らしてある松の実も良いアクセントになっておいしい!
セロリとキュウリのにんにく和え。ニンニクが利いているんだけれども、さっぱりとした味付け。否が応でも食欲が高まります。
炭火登場。
ここで、炭火登場。店員さんが、お店の前で用意してくれているのもみることができます。これに
網をのせて、肉をのせて焼いていきますよ。
タン塩みたいな、ラムネギ塩。
最初に登場したのは、ラムネギ塩。肩肉を薄切りにしてあって、塩と和えた刻みネギがたっぷり乗っかっています。
これはこうやって、くるっとネギを包んで焼いてたべるんですね。
焼いて、焼いて、焼きまくり。
で、これをパクッとレモン汁で。見た目通り、まさにネギタン塩のごとくおいしくいただけます。
ラム肉の臭みは強くなく、苦手な人でも食べられそう。
ラム肩ロース焼き。
おつぎはラム肉の肩ロース。
先ほどのネギ塩焼きより、脂がのっているお肉。
こっちはわりとしっかり焼いて、塩こしょうでシンプルにいただきました。
脂の分だけしっかりとラム臭がしますがまったく嫌みがなくおいしい!よく焼きがオススメです。
そしてジンギスカンの登場。
網を撤収していただき、いよいよジンギスカン。
ラム肉以外に、もやし、たまねぎ、長ネギがついてきます。もやしはしっかりとひげが取ってあってポイント高い!
で、ジンギスカン鍋が登場です。
脂を鍋に塗っていきます。
周りに野菜を並べていきます。
真ん中にラム肉を並べていきます。
しっかりと焼いて完成!おいしそう。
特製のジンギスカンのタレにつけていただきますと、これがまたうまい、美味すぎる。
よく熟成し凝縮された旨味が口の中いっぱいに広がります。肉を噛み締めれば噛み締めるほど、美味い。
タレだけでもご飯が何杯でも行ける美味さ。
唐辛子をタレに加えると美味さがさらにアップ!
肉以外の長ネギ、タマネギも焼きで食べるのですがこれがまた甘くておいしい。
野菜がおいしいお店は、どんなメニューも丁寧でおいしいですね。
〆に、キーマカレー。
メニューにキーマカレー、とあったのでお店の方に訪ねると、ラムのひき肉をつかったキーマカレーと聞くとオーダーしないわけにはいかない。
しかも、たまたまなのか、周りのすべてのお客さんがみんなキーマカレーを注文している状況。ここ、ジンギスカンのお店のはずなんですが。
出てきたキーマカレーは小ぶりで、〆にちょうど良い大きさでした。
このキーマ、インド人もビックリレベルのスパイシーでおいしいカレー。そりゃあみんな注文しますね。
近所にあったら通うレベルのカレーでした。
今回は、男女計6人で訪問して、二時間半たらふく飲み食いして一人当たり6,000円くらいのお会計でした。
飲みに拍車がかかって、赤ワインのボトルを2本空けたのが響いていると思いますが、普通は一人5,000円いかないくらいじゃないでしょうかね。
「ラム肉の煮込み」とか気になっていたメニューを頼み忘れたので、またぜひ訪問して食べてみたいと思います。
おいしかったです、ごちそうさまでした!
いっしょに行った友達の記事もあわせてどーぞ。
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