ソニーモバイルコミュニケーションズのモニターで「Xperia(TM) Z Ultra」をお借りして、約1ヶ月ほど使わせていただきました。
前回、この端末は「読書」と「ゲーム」によくつかった、と紹介しました。
電子書籍リーダーとして便利なことは前回ご紹介したので、今回は「ゲーム」に関して。
ぼくは、スマートフォンでSEGAの「チェインクロニクル」(以下チェンクロ)をよく遊んでいます。
▲チェインクロニクル。こんな感じののタワーディフェンス型のゲーム。
これまではiPhoneで遊んでいたのですが、今回のモニター期間中は、Xperia Z Ultraにデータを移して遊びました。
そうしてみたところ、めちゃくちゃ快適なのですよね。
ゲームがさくさく軽快に動くスペック、という点もまあそうなのですが、iPhoneでももちろん動作は軽かったので、変わったのは別の点。
画面が大きいと操作しやすい
やはり6.4インチの大きな画面だと操作がしやすいです。
もうこればっかり言ってる気がしますが、やっぱりインパクトが大きいんです。
操作がしやすい、というざっくりな説明ですが、実はポイントが二つあります。
タップ領域が大きくて操作しやすい
ひとつは、画面が大きいため当然、ゲーム内のキャラクターなども大きく表示されます。
通常、スマホのゲームはキャラクターやボタンなどはタップしたりドラッグしたりして操作しますので、タップできる領域が大きくなると誤操作も減り、より快適にプレイできます。モニターの説明会のときに、ソニーの方が「Xperia Z Ultraだと、パズドラも上手く遊べる!」と説明されていたのですが、これは実際に遊んでみて実感できました。
自分の手で隠れる部分が減る!
二つ目のポイントは、プレイ時に自分の手で隠してしまう部分が相対的に小さくなる、ということです。
スマホのゲームを遊ぶ際は、ゲームパッド等ではなく画面を触る訳ですから、画面を触った手で見えなくなるポイントというのが出てきます。
▲iPhoneでチェンクロをあそんでいるとき。
敵・味方のキャラクターを自分の手で隠してしまい操作しづらいことがある。
これが、Xperia Z Ultraの大きな画面だと、自分の手で隠れる領域が小さくなる訳です。
より広範囲を見ながらプレイできるので、小さな画面よりも当然うまく操作することができます。
これは快適ですよ!
スピーカーはステレオが良かった
といった具合に、ゲームも快適に遊べる「Xperia Z Ultra」でした。
この端末でゲームを遊ぶ上での唯一の不満点は、内蔵スピーカーがモノラルなところ。
後継機種は是非ステレオスピーカーを搭載して臨場感あふれるゲームを楽しませてほしいですね。
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