フジテレビ「有吉くんの正直さんぽ」で紹介された街に行って同じお店を体験してみる、「おっかけ正直さんぽ」という遊びを友達とやっています。今回は、2014年3月8日放送された「荻窪」エリアを訪れることに。
真っ先に向かったお店が西荻窪のパイナップルラーメン屋さん「パパパパパイン」です。
JR西荻窪駅の南口を出て右手に曲がるとすぐに飲屋街が。
ここをずんずん歩いて抜けていくとすぐです。徒歩1~2分。
つきました。パパパパパイン。「ラーメンの中にパインがはいってもいいんじゃない?」
土曜日の13時半くらいに訪れましたが、満席で行列ができていました。お店の前には4~5人くらいしか並べなくて、
お店の向かいのスーパーの前に列をなすのがルールらしいです。
行列の整理に使うのかな?店頭にあった三角コーンもパイン色。
「パイン」てかいてあるし。
で、並ぶこと2~30分でしょうか。順番が来たのでお店の入り口にある券売機で食券を買います。
一番人気は、「パイナップル海老塩ラーメン(770円)」らしいです。
トッピングで、煮卵、チャーシュー、ノリ増量がありましたが、+200円で「いっぱいん」という全部のせができるようです。「1番人気”予定”」がクスッときます。
一緒に行った友達が、「パイナップル海老塩ラーメン」を頼んだので、ぼくは春限定メニューの「カカカカカルピス(820円)」を注文。
ちょっと怖いけど、楽しみ。
さて、やっとお店の中に入りましたら、店内もパインづくし。
6席のカウンターは、パイン色のタイル。
紙ナプキンもパイン型で提供。味付玉子が欲しくなったら、食券買い忘れても100円で追加できます。もちろんパイン味。
お店のホームページやtwitterのお知らせの張り紙もパインのカタチ。上の方に、「有吉くんの正直さんぽ」で紹介された際のステッカーが張ってあります。そして、「トトトトトイレ」。
席について数分後、注文した「カカカカカルピス」が到着!甘い匂いが漂ってきます。
スープの上の方に浮いているのは、カルピスを飲んだあとに口の中に残る物体っぽい白い固まりが浮いています。
スープは鶏とか魚介とかがベースになっているんですかね。
それにかなり強めのショウガの香り。甘酸っぱいのは確かにホットカルピスっぽいのですが、想像してたよりぜんぜんまずくない。
というか、かなり美味しい。
薄切りのチャーシューもおいしいし、太めでぷりぷりした麺も甘酸っぱしょっぱいスープにマッチしてます。これぜんぜんありだなー。
ただ、せっかく「パパパパパイン」にきたのに、「カカカカカルピス」はパイン味がしない。
ということで、100円出して煮玉子を追加。
この似玉子、見た目は普通の煮玉子ですがしっかりとパイナップルの味がしみ込んだ煮玉子。ああこれもまあ意外に食べられるなあ、と思いきや「カカカカカルピス」のスープに入れるとカルピスとパインがお互い主張し合ってるのか、正直合わなかったです。だからデフォルトで入ってないのかな。
さすがだな、とおもったのは、ネギ、チャーシュー以外の具材として「カルパス(サラミみたいなの)」が入っていたこと。カルピスにカルパス、このセンス大好きです。
ひとつ、失敗したなあと思ったのは、スープを混ぜて食べなかったこと。
食べている間に、カルピスがスープの底の方に沈んでしまって、最後、ものすごい甘いスープになってしまったのです。
この状態のスープは飲み干すことはできませんでした。
これから食べる人は、適度に混ぜながら食べるのが正解だと思います。
一緒に行った友達に、「パイナップル海老塩ラーメン」もわけてもらいましたが、こちらもうまく味を整えていてびっくりする美味しさ。海老の香り強くて普通に海老ラーメンとしておいしい。
荻窪名物!?パイナップルラーメンを食べるべく「パパパパパイン」に行ってきた!|しんぷるハック
テレビでは、「まずいとおもってたのに普通に美味しくて悔しい」と紹介されていましたが、実際に食べてみてまさにその通り。「テレビだからちょっと盛ってるよね?」とおもってましたが、パパパパパイン、美味しかったです。ごちそうさまでした!
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