パナソニック株式会社さんから「DIGA+(ディーガプラス)」という商品をモニターでお借りして、約1ヶ月ほど、試用させていただきました。
その感想をまとめておきたいと思います。
「家じゅう持ち運べる」は伊達じゃない
ぼくは広い家に住んでいる訳ではありませんが、「ディーガプラス」は軽くて持ち運びに便利なので本当に家じゅうどこでも持ち運んでつかうことができました。
ご飯を食べるときにテーブルの置いたり、机に向かって作業しながらパソコンの画面の横に置いてプロ野球中継見るとか。
手軽に持ち運べてしっかり観れるのが本当に便利でした。
↑ベッドの脇において寝る前にテレビが観られます。
うちではちょっと広めのロフトにベッドを置いているのですがそこでも問題なく電波が届きました。
↑トイレの中でもテレビが観られます。
↑お風呂でも問題なくテレビが観られます。
↑家から出て10メートルくらいのところだったら外でもテレビが観られました。こんな使い方することはないと思いますけど。
リビング、お風呂、トイレ、寝室、キッチン、とひととおり試しましたが問題なく映像がみられます。
本当に家じゅう持ち運べるテレビ、ですね。
操作はかんたんでつかいやすかった
「ディーガプラス」では番組を見たり、録画したりといった基本的な操作は、画面をタッチして行います。
ボタンも大きめでわかりやすいですし、電源を入れると「最新の録画はこれ!」といってリコメンドしてくれる機能などもとても重宝しました。
「今朝録画したあまちゃん観ようかな」と電源入れて画面ワンタッチで再生がはじまるのは快適です。
インターネット機能もついていますが・・・
「ディーガプラス」には、Webブラウザの機能がついていますが、つかってみたところ、おまけ程度だな、と感じました。
ほかにWebブラウザを搭載したデバイスがなければ利用するかもしれませんが、文字入力のしやすさや画面の表示速度など、Androidタブレットの方が格段につかいやすいです。
しかし「家じゅう持ち運べるテレビ」として優れているので、その辺は全く気になりませんでした。
まとめ
この「ディーガプラス」、10インチの商品で現在の販売価格は、35,000円くらいです。
テレビとレコーダーを別々に揃えるとなるとこの金額は軽く超えてしまいます。
この1商品で両方まかなえて、さらに家じゅう持ち運べるというのはかなり魅力的です。
一人暮らしの方が、大きなテレビを置いて部屋が狭くなるよりは、この商品でコンパクトにテレビ番組を楽しむ、というのはけっこう良い選択じゃないかなあ、と思います。
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