メルカリのクレカ「メルカード」をつくってみた!

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メルカリのクレカ「メルカード」をつくってみた!

ぼくはフリマアプリの「メルカリ」をよく使っているのですが、そのメルカリから、昨年11月に「メルカード」というクレジットカードのサービスが提供を開始しています。

クレジットカード自体は何枚か持っているのでわざわざ新しいカードを作る必要もなかったのですが、あのメルカリのサービスとあらば別です。

自身が新しいもの好きなこともあり、メルカリのアプリから、さっそく申し込んでみました。

目次

メルカード!到着。

申込みから一週間程度で、普通郵便でメルカードが送られてきました。

シンプルできれいな券面のカードです。

メルカードの裏面は、個人の情報は英字の氏名が入っているくらいで、こちらもまたシンプルで好印象。流行りのナンバーレスカードで、メルカードの券面には、カード番号、有効期限などの情報がありません。右下にJCBのロゴが入っているように、メルカリ以外では、JCB加盟店で利用することができます。

カードが到着した直後は、カードは無効の状態で、メルカリのアプリ上からアクティベーションの手続きが必要になります。スマホをメルカードの上に重ねると、メルカードのICチップを読み取ってカードの初期設定を行い、無事にメルカードが使えるようになりました。

ちなみに利用限度額は、メルペイ スマート払い(あと払い)と共通なようです。ぼくは以前からスマート払いに設定されていた、50万円が利用上限金額として設定されていました。

ネットの声を聞く限りは、50万円を超える金額が設定されている方の声がないことから、メルカードの利用限度額は最大が50万円なのかもしれませんね。

メルカリの取引実績などで変わるポイント還元率がおもしろい

一般的なクレジットカードには買い物などで使うことでポイントが還元されるしくみがありますが、「メルカード」も同様に利用するとメルカリのポイントが還元されます。

「メルカード」は、このポイント還元率が変動するのが興味深いです。

メルカリ以外で買い物をした場合は常時1%のポイント還元なのですが、メルカリ内での買い物に関しては、人それぞれに還元率が異なります。

メルカリアプリ上で「メルカード」のポイント還元率が確認できる。

初期の還元率は、日頃のメルカリやメルペイの利用で1.0〜4.0%の間で設定されるようです。

ぼくは初期還元率は、2.4%でした。メルカリ内での買い物に限るとはいえ、クレジットカードとしては悪くない還元率だと思います。

そこから何度かメルカリで売ったり買ったりをしているのですが、いつのまにか2.8%還元まで還元率が上がっていました。還元率が上がるのは単純にうれしいですが、育てている感じもあり、楽しいですね。

メルカード、どこで使える?

メルカードですが、基本的に通常のクレジットカードと同様に、JCB加盟店にて利用することができます。

経験上、デビットカードなどだと月額支払のサブスクなどが利用できないことが多かったので、メルカードもそういうものには使えないかなと思っていたのですが、一部対象外のものを除いて、普通に使えそうです。いい意味で期待を裏切られました。

店頭での支払いにメルカードを使いたい場合はカードを提示すればよいですし、インターネットショッピングで利用する場合は、カード番号などを登録すれば、他のカードと同様に使えます。

なお、「メルカード」の物理カードは、ナンバーレスカードなので、カード番号などの情報は、メルカリアプリ上から確認する必要があります。

「メルカリ」ヘビーユーザーは作っておくと便利かも。

今回は、メルカリのクレジットカード「メルカード」に申し込んで、カードを作成してみた、というお話でした。

メルカリ内の買い物で最大4%のポイント還元率は魅力ですし、メルカリの売上を有効活用する手段としてなかなか便利で面白いサービスだなと思っています。

また、メルカードに申し込みをした際の審査は、メルカリの利用状況が考慮されるなど独自の基準があるようなので、他のクレジットカードだとなかなか審査が通らない方も、カードが持てる可能性があるという話も聞きます。

メルカリをもっとおトクに!メルカード誕生 | メルカード より。

なお、現在、「メルカード」を作成して初期設定すると、1,000円分のポイントももらえるそうなので、ぜひチェックしてみてくださいね。

それでは、また!

本記事は、FCNT株式会社 運営の「あろうず研究所」( https://www.arrowslabo.net/ ) に寄稿していた記事を再掲載したものです。
※2019年〜2023年3月まで運営されていましたが、ウェブサイトは閉鎖済みです。

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この記事を書いた人

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