※この記事は、ARROWS X LTE F-05Dを徹底レビューするケータイ会議9のモニター記事です。
ケータイ会議9の参加メンバー数名で、F-05Dのカメラレビューもかねて、「大衆演劇」なるものに遊びに行ってきました。カメラレビューもかねて、ということでこの記事で使っている写真は、ほぼF-05Dで撮影したものです。
しかし、大衆演劇ってなんだろう。なんだかたぶんお芝居らしいぞ、という程度の知識しかないまま、劇場へ。
というわけで説明できないので、大衆演劇の説明はWikipedia先生におまかせします。
大衆演劇(たいしゅうえんげき)とは、日本の演劇におけるジャンルの一つ。一般大衆を観客とする庶民的な演劇のこと。一般的には「旅役者」と呼ばれる劇団に当たる。
確立された定義はないとされるが、専門誌『演劇グラフ』にはおおよそ下記のような要件が定義されている。
劇場またはセンター(後述)で、観客にわかりやすく楽しめる内容の芝居を演じること。
観客と演者の距離が近く、一体感があること。
(歌舞伎や通常の商業演劇と比べ)安い料金で観劇できること。
いざ劇場へ!
やってきましたのは、浅草 木馬館大衆劇場。
浅草駅から徒歩10分くらいです。
チケットは、自由席1枚1,500円。
今回は予約していた指定席だったので、1,800円でした。
劇場の階段を登っていると、どどんとポスターが。
今回、演じている新川劇団の役者さんのポスターです。
ポスターに「ファンの○○より」と文字が入っている点からして、どうもファンの方がポスターを作ってくれるっぽいです。こんな世界もあるのですね。ふむふむ。
チケットのモギリのおじさんにチケットをみせると、ハサミでチョキっと切ってくれるところなんかもなんか昔ながらの趣を感じました。チケットにミシン線とかないんですよね。
芝居とショー。
予定の時間が来たので幕が開きいよいよはじまります。
まずは、特別狂言「近松心中物語 それは恋」。
撮影はできなかったので写真はありません。
途中に休憩をはさみ、前後編2時間のお芝居でした。
前列に陣取る年配のお客さんたちは世界にどっぷり入り込んでいて、ラストはハンカチ片手に号泣。
すごい好きなんだろうなー。
さて。
お芝居の後は、舞踊・歌謡ショー。
役者さんたちがお色直しをしながら、入れ替わり立ち替わり、音楽にあわせて舞います。
この時間はわりと撮影タイムというか、多くのお客さんたちがカメラを舞台に向けてパシャパシャと撮影していました。
もちろん、F-05Dでもショーの様子を撮影してみました。
すべてオートで撮影したのですが、舞台は明暗差がありすぎて、写真は白飛びしてしてしまうことがほとんどでした。
一緒に行ったカイさんは明るさ調整したりベストショットセレクト機能を活用したりしてうまいこと撮影してたみたいです。さすがです。
ぼくはというと、ごめんなさいF-05Dでの撮影をあきらめ、iPhone 4Sのカメラだとどうだろうとおもってそっちで撮影。ここから先の3枚はiPhone 4Sで撮影したものです。
iPhoneを舞台に向けて適当にオートで撮影したもの。
こちらは白とびもなく、よりキレイに撮影できてる気がします。
何も考えなくてもある程度のクオリティで撮影できる点はiPhone 4Sのカメラの方がやや好きです。
今回、体験した大衆演劇ですが、1500円~1,800円と映画1本分くらいの値段で3時間半くらい楽しめます。
お弁当を広げて楽しむのも一般的な光景の模様。劇場の近くには、このボリュームで!?という弁当が250円で売ってました。あまり興味ない人も250円のお弁当買って、一回くらい行ってみると、新鮮で面白いかもしれません。
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