いまからもう6年以上も前に初代iPod nanoが発売されました。
発売してすぐに手に入れ、しばらく使っていたのですが、液晶に線が入って使いづらくなってしまったり、iPhoneを購入したこともあり、ぼくのiPod nanoは机の引き出しにしまわれたままでした。
が、初代のiPod nanoはバッテリーに不具合があり、アップルが無償交換プログラムを受け付けているときいて、年末に申し込んでみました。
申し込みから交換までの経緯がどんなだったか紹介してみますね。
12月5日にサイトから申し込んでみた
アップルのサイトから、手持ちのiPod nanoのシリアル番号や住所などを入力して、交換プログラムの申し込みをしました。
Apple – サポート – iPod nano 交換プログラム
数日後、集荷の係の人に預けた
申し込み時に希望しておいた土曜日に、クロネコヤマトの人が、iPod nano を改修しに来てくれました。
梱包みたいのは用意されているので、裸でiPod nanoを手渡すだけ。
12月13日に受領を確認
12月13日に、AppleリペアセンターにてぼくのiPod nanoを預かったという連絡がメールで届きました。
修理サービスの進捗は、メールに記載されたURLで確認することもできます。
しばらくは音沙汰無し
申し込みサイトには、交換までに約6週間かかると記載されていたのですが、「そんなにかからないだろう」とたかをくくっていました。しかし、しばらく何も進捗がありませんでした。
専用URLで進捗を確認すると、「Product Replacement Pending」と表示されていました。
ペンディング、、、あれ、まさか液晶に線が入っているし交換対象にならなかったのか!?
と心配になったのですが、「交換準備中」という意味のようです。
この状態がしばらく続きました。
そしてiPod nanoが届いたのだが・・・
ようやく進捗状況が更新。
1月13日に交換品のiPod nanoを発送したとメールがきました。
12月5日に申し込んだので、約5週間かかりました。
事前案内の6週間というのはまんざら大げさでもないですね。
メールの翌日、小さな箱を受け取り開けてみると、初代iPod nano ではなく、6代目のiPod nano(6th generation)が入っていました。
本体のみで、電源ケーブルやイヤフォンなどは付属していません。
交換品は、8GBのシルバーのiPod nanoです。
送ったのが2GBのiPod nano だったので、容量が4倍になり液晶もカラーになりサイズもコンパクトに、しかも新品になりました。初代iPod nano が戻ってこないのはちょっぴり名残惜しくもありますが、新しいiPod nanoにお世話になろうと思います。
初代iPod nano、現役で動いていたとしてもバッテリーの不具合があるようなので、お持ちの方は交換プログラムに申し込んでみると良いと思いますよ。
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