我が家で愛用しているフライパン(?)を紹介します。
サーモスの「デュラブルシリーズ炒め鍋」の24cmサイズ(型番:KFM-024D)です。
胴部の高さが8cmとかなり深めなのが一番の特徴です。
超深型のため、焼いたり炒めたりするにも油がキッチン周りに飛び散りにくいし、フライパンではなく、カレーやシチューなどの煮込み料理をつくる鍋としても非常に便利に使えます。
一人暮らしの方におすすめのフライパンは?と聞かれると、まずこちらを真っ先にオススメしたいモノです。実売価格も2,000~3,000円と手頃です。
一人暮らしには20cm、家族向けには24cm〜がオススメ。
我が家では、このサーモスの炒め鍋の20cmのタイプを使っていて、非常に気に入っていました。
「デュラブルシリーズ」という名のとおり、コーティングの耐久性も非常に高く、我が家の炒め鍋は3年経っても料理中に焦げ付くことがありません。
家族が増えて料理をする量が増えたので、現在は24cmのタイプの炒め鍋に買い替えて愛用しています。価格的にも高いものではなくてコスパが良く、非常に気に入っています。
無印良品の深型フライパンを使ってみて、サーモスの良さを再認識。
無印良品からも同様に深型のフライパンが登場しているので、無印良品大好きなぼくは購入して試してみました。
取手の部分に段差がないためか、調理中、調理後に熱くなったハンドル部分に触れてしまって、ぼくも奥さんも何度かやけどをしてしまいました。
外観がシルバーで見た目にもかっこいいフライパンで、サーモスのそれよりも好みなのですが、ハンドル部分で何度かやけどしてしまったため、無印良品の「鍋としても使えるこびりつきにくいフライパン 深型」はウチには合いませんでした。
もっとも、公式サイトのレビュー等をみても「やけどした」というようなレビューは確認できていないので、ぼくらの取り扱い方が下手くそだったのかもしれません。でも、正直、合わないなあ、と感じました。
一方、サーモス「デュラブルシリーズ炒め鍋」では、今のところ一度もやけどしていません。持ち手のハンドルの部分は、取っ手が熱源から遠くなるような設計になっていて、安心して使うことができています。
別メーカーのフライパンを使ってみて、あらためてこの製品の良さ、というか自分たちにしっくり来るモノだなあ、と再認識しました。
上でも書きましたが、無印良品の「鍋としても使えるこびりつきにくいフライパン 深型」はシルバーのボディがカッコよくて見た目には好みだったんですよね。
サーモスの炒め鍋は、現時点での最新のモデルだと、IH用がワインレッドみたいな色で、ガス火専用のモデルがネイビーのカラーとなっていて、色の選択肢はあまりありません。
サーモスから、同じ内容の炒め鍋で、ブラックとか、シルバーのモデルがあったら、個人的にはよりうれしいですね。
合わせて、サーモスのフタも揃えると便利!
「デュラブルシリーズ炒め鍋」で餃子を焼いたり、煮物をする時には、サーモスの折りたたみ式のフタが便利です。サイズはいくつかあるので使っているフライパンに合わせて選びましょう。我が家では、20〜24cm用のものを使っています。
こういうフタで、スタンドが付いています。
フライパンにのせるとこんな感じ。ガラス窓があるので、餃子のやけ具合などを確認しながら焼けるのが便利です。
スタンドを使うと、自立します。コンロ周りのスペースがせまいキッチンだと、料理中にフタを立てて置けるのは非常にありがたいですね。
ということで
今回は、我が家で愛用しているフライパン、サーモスの「デュラブルシリーズ炒め鍋」をご紹介しました。
ガス火用、IH用の両方のモデルがあって、サイズも20cm、24cm、26cm、28cm、30cmと2cm刻みでサイズが選べるので、ご自宅の環境に合うものを見つけやすいです。
特にお一人暮らしの方には、20cmの炒め鍋、めちゃくちゃ使いやすくてオススメです。
今使っているフライパン、古くなってきて買い替えたいなあ、と思っている方、サーモスの超深型の炒め鍋、チェックしてみてください。
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