『おとうふ百珍リリース記念!レシピを作っちゃお!キャンペーン』に当選して、相模屋食品さんから豆腐をたくさん提供いだだきました。ありがとうございます。
今回、「とうふ百珍2011」というサイトがリリースされ、そのキャンペーンということです。
↑とうふ百珍2011では、プロのシェフらによるお豆腐を使ったレシピが紹介されています。
この「とうふ百珍2011」という名前ですが、江戸時代に「豆腐百珍」という、いろいろなとうふレシピの載った料理本が町人の間で流行ったそうです。
『豆腐百珍』(とうふひゃくちん)は、天明2年(1782年)に刊行された100種類の豆腐料理の調理方法を解説した料理本である。醒狂道人何必醇(すいきょうどうじんかひつじゅん)の戯号で著されているが、大坂で活躍した篆刻家の曽谷学川の著述とされる。版元は大阪の春星堂藤屋善七。この本は好評を博し、『豆腐百珍続編』、『豆腐百珍余録』などの続編が刊行され、さらには蒟蒻や鯛、甘藷の百珍本が刊行されるなどのブームとなった。
「とうふ百珍2011」は、相模屋さんによる豆腐百珍の現代版というわけですね。
このレシピの中から、今回、狐丼をつくってみました。
相模屋さんからいただいた油揚げを短冊切りにして、青ねぎを笹切りにして出し汁、醤油、みりんで数分グツグツ。
できあがったものをあつあつのご飯にのせます。
↑狐丼の完成。
生卵を切らしていたのでちょっと濃いめの味になってしまいましたが、ジューシーな油揚げとねぎが合います。
美味しく頂きました。レシピの写真通りに、生卵を落としても良いし卵でとじてしまってもきっとおいしいと思います。
油揚げとねぎがあれば手軽に作れるっていうのもいいですね。
この他にも、「とうふ百珍2011」にはたくさんの豆腐レシピが載っていますので、また何か作ってみようと思います。
ごちそうさまでした!
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