「Apple Watch 2」を買って半年、毎日とても便利に使っているんですが、純正の充電ケーブルについてはちょっと不満を持っています。
この丸っこいところにApple Watchをのせて充電するんですが、充電している姿が、あまりかっこよくない。
純正の充電ケーブルに接続して充電するとこんな感じ。
腕時計って使わない時にも、かっこよくディスプレイしたかったりしますよね。
そういうニーズは大きいようで、いくつかのメーカーからApple Watch用の充電スタンドが販売されています。
今回、Amazonでこのジャンルの製品を販売する「Oittm(オイテン)」さんから、Apple Watch等につかえる充電スタンドのサンプルを1台ご提供頂きました。
実際に使ってみたので、使用感などを紹介しますね。
今回レビューするのは、「Oittm Multifunctional USB Charging Station」(多機能USB充電スタンド)です。
こんな感じのシンプルなパッケージ。
パッケージを開けた中身ですが、本体と電源ケーブル、Apple Watch、Fitbit(という腕時計型の活動量計)向けの充電ケーブルと、Apple Watchの充電ケーブル用のアダプターが入っています。
Apple Watchの充電ケーブルは同梱されていないので、自分のものを使います。
スタンド本体は、ブラックとシルバーのラインナップがあるのですが、Apple 純正っぽくみえなくもない、シルバーを選びました。前面にもUSBポートが3口あります。
Apple Watch の充電方法
充電スタンドの上部のフタをあけます。乗っているだけなのでわりとカンタンにはずれます。
中に、USBポートが1口あります。ここに充電ケーブルを挿します。
上部のフタにもApple Watchの充電ケーブルを通して、収納。フタを開けた部分のスペースはけっこう余裕があるので、指輪とかコインとかを収納しておくのにも良さそうです。
フタをしめたところ。シンプルな佇まいが良いですね。
「Apple Watch」をすっきりディスプレイ。
Apple Watchをセットするとこんな感じになります。かなりスッキリしました。
Apple Watchには充電しながら横向きに置くと、時刻が表示される「ナイトスタンドモード」という機能があるのですが、これだと有効活用できそうです。
また、充電スタンド前面にもUSBポートが3口ついているので、ここからiPhone等の充電をすることもできます。
しかし、せっかくすっきりとディスプレイしたところに、ケーブルをつないでしまうと個人的にはごちゃごちゃして好みではなかったので、前面のUSBポートは使わないことにしました。この辺は好みの問題だと思います。
iPhoneとApple Watchを同時にディスプレイしたい場合
Oittm、その他メーカーからApple WatchとiPhoneを充電しながらディスプレイできるスタンドも登場しているので、そちらを使うのもアリだと思います。
Apple Watchの充電ケーブルを1本しか持っていない場合
Apple Watchの充電ケーブルですが、この充電スタンドで使ってしまうと、例えば外出先に充電ケーブルを持ち出したい場合、わざわざ取り外して持ち出す必要があります。
なので、ぼくの場合は、Apple Watchが充電できるモバイルバッテリーと併用することにしました。
↑belkinのこちらのモバイルバッテリーを使っているのですが、今回紹介したOittmからも同じような製品が出ているみたいです。出先でスマホも充電できるし、Apple Watchも充電できるので便利ですよ。
まとめ
Apple Watch の充電ケーブルをすっきり収納してディスプレイできる点、Appleっぽいシンプルな見た目のデザインなどがとても気に入りました。
税込2,700円(記事執筆時)という価格も手頃で良いなあ、と思います。
色はシルバーだけでなく、ブラックも用意されているのでお好みでチョイスしてみてください。
以上、「Oittm Multifunctional USB Charging Station」(多機能USB充電スタンド)の製品レビューでした。
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