先日、発表されたキヤノンの新しいハイスペックコンデジ、Canon PowerShot S120。
ブロガーイベントにも参加してきたのですが、発売前にモニターとしてお借りすることができたので、「開封の儀」です。
といっても未開封品を借りているわけではないのですけどね。言ってみたかっただけです。
※お借りしたのはモニター機なので製品版とは異なる可能性があります。
外箱
こういう感じのパッケージです。
ぼく自身、以前のモデルである、PowerShot S90を購入したり、PowerShot S100をモニターさせていただいたりしたことがありますが、青っぽいおなじみのパッケージですね。そして、パッケージ写真はブラックのモデルですが、今回お借りしたのはシルバーのモデルです。シルバーでも箱にはブラックの写真。
梱包物
箱を開けると、保証書、取扱説明書などの類いが。パソコンにインストールするソフトとかもついてくるかと思いましたが、最近の製品はCD・DVDは付属せず、サイトからダウンロードする形式が多くなりましたね。PowerShot S120もCD等はついてきません。
バッテリーチャージャーとバッテリーと、ハンドストラップが入っていました。
バッテリーは、NB-6LHというもので1,060mAh。バッテリーの持ちがどうかはしばらく試用してみて、ですね。
カメラ本体
で、こちらがCanon PowerShot S120本体です。シルバーは高級感ありますね。光の加減によりシャンパンゴールドっぽく見えるような、シルバーで高級感があります。
背面はこんな感じ。液晶モニタは、3.0型TFTカラー液晶で、92万画素。イベントで試し撮りした限りだと見やすく使いやすかったです。ボタン類はまだまだつかいこなせていません。
上から見たところ。
この辺りはぱっと見だと以前の機種からの進化はあまりわからないので使ってみて、というところでしょうね。
下から見たところ。ゴム部分はシルバーのモデルだと若干、安っぽく見えます。このあたりはブラックモデルの方がなんかしっくりくるかも。
構えたときに右側にくる側面には、HDMI端子とデジタル端子(USBケーブル:Mini-B)の接続口。ここで気がついたんですが、USBケーブルって同梱されていないのですね。Wi-Fi対応で無線LANでパソコンやスマートフォンにデータを取り込むことができるそうなのですが、ぼくは普段、転送速度優先で、カメラとMacを直接ケーブルでつないで取り込むのが好きなので、ケーブルがなくて慌てました。
Canonのサイトを見ると、最近のコンデジの多くはケーブル別売りっぽい。ケータイもスマホになってから充電用のACアダプタがついてこなくなったみたいなものですかね。
無線で写真を転送したり、メモリーカードを抜いてカードリーダーで読み取ることもできますが、ぼくはケーブルで接続して転送が好きです。Mini-BタイプのUSBケーブルをお持ちでない方は、PowerShot S120購入時にあわせて用意した方が良さそうですよ。
Canon インターフェースケーブル IFC-400PCU
↑取扱説明書に別売アクセサリとして載っているケーブル。
Amazonベーシック USB2.0ケーブル 1.8m (タイプAオス- ミニタイプBオス)
↑Mini-Bであれば使えると思うので、Amazonのとかコスパよくていいかもです。
脱線しました。ケーブルだけに。
側面反対側は、フラッシュを出すスイッチ。あと、ストラップをつける穴が両側面にあいているのに気がつきました。ぼくは、コンデジでも両吊りして持ち歩くのが好きなので、これはありがたいです。コンデジだと片面しかストラップホールがない機種もありますが、PowerShot S95以降、両吊り継承してくれていてうれしいです。
PowerShot S120のサイズ感
最後に、iPhone4Sと並べてみた写真を載せておきます。
長さでいうとiPhoneよりもだいぶ短いです。幅は、同じくらいかなじゃっかん広いくらい。
まあ厚みはiPhone4Sの方が薄いですけど、PowerShot S120の厚みも約29mmと高級コンデジの部類では薄いです。F1.8以下のレンズ搭載のコンデジで世界最薄らしいですしね。
ジーンズの前ポッケにつっこんで出かけるのも邪魔にならないレベルです。
と、いうことでPowerShot S120の開封の儀と外装のかんたんな紹介でした。
次回以降は作例なんかも紹介していきたいと思います。
さて、何撮ろうかなー!
※お借りしたのはモニター機なので製品版とは異なる可能性があります。
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