深夜に帰宅してパソコンの前に居たら、友人からFacebookのメッセージ。
「森いこうぜ!」
さそわれるがまま、「とびだせ どうぶつの森」をインターネット経由であそぶことにしました。
で、「招待したから、Google+ハングアウトをつなげ」、といわれたのでいわれるがまま接続。
スイッチ、オン!
Google+ハングアウトとは
Google+ハングアウトというのは、複数人でビデオチャットしたりメッセージ送りっこしたりできるサービスです。
「もう化粧落としちゃったから!」とかいう女子でも、カメラ切って音声やテキストチャットだけでも参加はできます。
なんでみんなパーカーかぶってるんだよ笑
左端の人がかけている大きなメガネやヒゲは、このGoogle+ハングアウトの機能でくっつけられるらしいです。
猫耳とかもあるみたい。こんどやってみようっと。
で、このGoogle+ハングアウトをつかって「とびだせ どうぶつの森」をあそんでみたら、思いのほか便利。
ゲーム中、「南の島」へあそびにいって、ツアーと呼ばれるミニゲームをいくつかあそんでみたのですが、これがはかどる、はかどる。
たとえば「借り物競争」をするときも、「おれ、東のほう探す!」「じゃあ私は南いく!」みたいに音声で声をかけあって、効率良くすすめることができます。
「アジアなテーブル、さがしてるひとー、みつけたから中央においとくね!」とかお互いに協力してすすめることもラクチン。
と、いうのもの「とびだせ どうぶつの森」のゲーム自体には、音声チャット機能はなく、テキストチャットのみ。
タッチペンでペチペチと文字を入力するのって、意外に時間がかかるのですよね。
このツアー(ミニゲーム)は、制限時間内にクリアしなければならないので、音声チャットのほうが、圧倒的に効率が良いです。
さらに、目の前の画面に一緒にプレイしているともだちの姿が映っていて、一喜一憂する姿が丸見えなので、一緒にあそんでいる臨場感もすごくてたのしかったです。
と、しばらくあそんでいたところ・・・
ラビリンスを脱出するために、フルーツをあつめて「バナナ!ここに5コおいてあるよ、もらいにきて!」と協力プレイをしていたところ、さっきまではしゃいでいたはずのともだちから応答がありません。
この、ヒゲとメガネをはやしてたひとは、画面の中で下を向いて動かなくなってしまいました。
「あれ、さっきから、画面動いていないよね、フリーズしたかな?」と残りのメンバーで話をしていたところ、スヤスヤと寝息が聴こえてきた。
いわゆる「寝落ち」です。
オンラインゲームで、キャラクターが動かなくなったり、チャットの応答が無くなったりして「あー、寝落ちだな!」という場面はときどき聴きますが、画面に映ってるひとが寝落ちする様をみることができる、というおもしろい体験もできました。
こういうビデオチャットだと、よくある光景なのかな?
ぼくともうひとりは、「疲れてるんだよ、このまま寝かせてあげようよー」と言ってたのですが、もうひとりの仲間はちがった。
Google+ハングアウトの機能を使って、チャイムみたいな音を連打して鳴らたり、ケータイに電話をかけて無理やり起こそうとしたりと、安定のわんぱくっぷりを発揮していて笑ってしまいました。
「とびだせ どうぶつの森」の仕様上、南の島では、セーブもできないし、全員がそろって椅子にすわって船に乗る、というアクションをしなければ、村にも帰れないし、これまで獲得したアイテムがパーになる、という詰んだ状況だったからなんですけどね。
結局、一時間ちょっと3人で遊んでいたら起きてきてくれたんですが、それと関係なく、途中で通信エラーになってデータぶっ飛びました(笑)
ハングアウト、スマートフォンでの参加を誘われたことがあったけど、自宅でがっつり使ってみるのははじめてでした。
Google+ハングアウトでなくても、ビデオチャットだと似たような感じなのかも知れませんけど、とりあえず「Google+ハングアウトでどうぶつの森」、すごく楽しかったなあ。
またやろうかなあー。
あそんでくれて、ありがとう!
あ、あと
「ブロネク」:Blogger Next Door ブロガーのブロガーによるブロガーのためのGoogle+ハングアウト
こんな企画も立ち上がっているようです。Google+ハングアウト熱いなー。
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