「Sudio E2」レビュー。オシャレな北欧デザインで、ANC、空間オーディオを搭載した完全ワイヤレスイヤフォン。 #商品提供 #sudio #designingsound #sudioE2 #PR

当ページのリンクには広告が含まれています。
Sudio E2

ぼくは電車やバスでの移動中には、スマホで音楽やラジオを聴くことが多いです。

その際に使うイヤフォン選びで重視しているのは、コードが邪魔にになったりしないワイヤレスイヤホンである点と、しっかりと音楽に集中できるノイズキャンセリング機能が搭載されている点です。

そんなニーズを満たすのにオシャレで手頃な価格で購入できるワイヤレスイヤフォンが「Sudio E2」です。

レビュー用にSudio さんから製品を1台ご提供いただいたので、実際に手元に届いたものを開封して使ってみました。

今回、Sudio さんより「Sudio E2」を1台、レビュー用に提供していただいています。金銭等の報酬はありません。記事内容も自由に書かせていただいています。

【15%割引 クーポンコード】nenzab
Sudio 公式 オンラインストア でのお買い物時に、上記のクーポンコードを入力すると、15%OFFで購入することができますので、ご自由にお使いください。(3ヶ月間の期間限定)

良い点イマイチな点
オシャレな北欧デザイン
密閉性の高いカナル型イヤホン
アクティブキャンセリング機能搭載
ワイヤレス充電
よりクリアな通話
IPX4の防水性能
ボタン操作にクセあり
アプリの操作感が微妙
耳からはずしても再生が止まらない
マルチポイント接続に非対応
「Sudio E2」の良い点とイマイチな点
目次

Sudio「E2」は、こんなイヤフォン。

sudioの製品は、Apple の製品を思わせるようなシンプルなパッケージ。
パッケージ背面。

Sudio E2 は、防水仕様(IPX4)の完全ワイヤレスイヤフォンです。

ACN機能(ハイブリッドアクティブノイズキャンセリング機能)を搭載している点、空間オーディオ技術の「Dirac Virtuo」機能を搭載している点が特徴的なイヤフォンです。

10mmのダイナミックドライバーを搭載し、迫力あるサウンドを再生することができます。

対応コーデックはSBC、Bluetooth規格は5.2に対応し、AndroidでもiPhoneでも利用することが可能です。

もちろん、音楽を聴くだけでなく、電話の通話も可能です。

Sudio「E2」のカラーバリエーション

今回、提供していただいたのは「ブラック」です。

他にクリーム、エレクトリックグレー、ミントグリーンの4色で展開されています。

Sudio「E2」の同梱品

同梱品一覧

Sudio E2 の同梱物一覧

箱の中身はこんな感じです。

【Sudio E2】同梱品一覧

・イヤフォン本体
・説明書(オーナーズマニュアル、警告と注意事項)
・充電用USBケーブル(USB Type-A to Type-C)
・充電用ケース
・交換用イヤーチップ(XL、L、S、XS)
・クリーニングクロス

充電ケースがUSB-C 対応なのがありがたいですね。

イヤーチップはイヤフォン本体に付属のMサイズ以外に4サイズが同梱されています。

コンパクトなポータブル充電ケース

充電ケースは、コンパクトで丸みのあるかわいらしいケース。

ケースにイヤフォンを収めると、充電されるようになっています。

一度、スマホ等とペアリング設定を済ませると、ケースのフタを開けてイヤフォンを取り出すとすぐに接続が完了します。

最初はカンタンに接続できて良いなあと思いましたが、耳に装着する前に「オン・・・コネクティッド」とアナウンスが流れるので、ちょっと早すぎるかなという感じもあります。

ワイヤレス充電が可能なケース。

マットな質感の充電用ケースは、付属のUSBケーブルを使って充電できます。背面に充電用のUSB-Cの入力端子があります。

イヤフォン自体は、フル充電の状態で連続再生時間は、最大約6.5時間。(空間オーディオ使用時は、5.5時間)

充電ケースでイヤフォンを充電しての再生時間を含めると、最大30時間だそうです。

ノイズキャンセリング機能を使うと、もう少し短くなって、イヤホン単体で4.4時間、充電ケースを含めて20時間の連続再生が可能。

USB-Cの充電ケーブルで充電して、約60分でフル充電が可能。10分の充電では2時間再生可能、とのこと。

また、このケースはQi規格対応のワイヤレス充電器に載せても充電することが可能です。

説明書などでその項目がみつけられずに、最初分からなかったんですが、ワイヤレス充電時には、上の写真のようにケースの底が下になるようにして充電する必要があります。

ぼくは、Apple のAirPods Pro も使っているんですが、それだとケースの背面を下になるようにして充電するので、その違いで少し混乱しました。

Sudio「E2」を実際に使ってみた感想

ワイヤレスイヤフォン Sudio「E2」を、iPhone および Android のスマートフォンとペアリングして、実際に使ってみました。

Sudio「E2」の音質、空間オーディオについて

「E2」の音質ですが、けっこうパワフルで、かつ繊細な音も再現できている気がします。約1.7万円なので、同価格帯のワイヤレスイヤフォンとしては、なかなか良いんじゃないでしょうか。

空間オーディオ機能も搭載されているので、それも試してみました。

この空間オーディオ機能は、音源が空間オーディオ対応のものでなくても、頭の周りで音が鳴っているように再現する機能らしいのですが、確かに機能をONにすると、「スペイシャル、オン」とアナウンスされ、それっぽい臨場感のあるサウンドを奏でてくれます。

ぼくは、AirPods Pro で空間オーディオ機能を使って聴くことがあるのですが、それと比べるとやや立体感に欠ける気はしますが、Sudio「E2」のそれも、なかなかの臨場感があります。

個人的な好みとしては、「E2」で音楽を聞く際には、空間オーディオ機能はOFFの方が、よりパワフルなサウンドが楽しめるので好きです。

ライブ会場にいるような、色々な方向から音が鳴っているような聞こえ方が好きな方は、空間オーディオ機能は嬉しいかも知れません。

sudio「E2」の装着感

カナル式のイヤフォンですが、ぼくの場合は耳が痛くなることもなく装着感は悪くないなと感じました。デフォルトのMサイズのイヤーチップで満足です。耳に装着してから、グルっと回すとより密閉されて音もよく聞こえます。

sudio「E2」の操作性

スマホ等からだけでなく、「E2」ではイヤフォンのサイドにあるボタンを触って、操作をすることができます。

側面のボタンを1回さわると、再生・一時停止。

左のイヤフォンのボタンを2回さわると曲戻し。(右だと曲送り)

左のイヤフォンのボタンを3回さわるとボリュームを位置段階小さく。(右だと大きく)

といった感じで、再生・一時停止以外、左右で機能が分かれています。ノイズキャンセリングの切り替えは、右のイヤフォンのボタンをロングタップ。空間オーディオの切り替えは、左のイヤフォンのボタンをロングタップ、です。少し操作に慣れが必要というかクセがあるかもしれません。

ただし、耳の中に向けてボタンを押し込むようなタイプの感じのイヤフォンだとちょっと耳が痛いことがありますが、この「E2」は、軽くタップするだけで操作できるので、その点は良いです。

が、一方、本当に軽くタップするだけで反応するので、その分、誤操作も多くなりそうな印象です。このあたりは好みが分かれそうです。

Sudio 「E2」のイマイチな点。

使ってみて、Sudio 「E2」がイマイチだなあ、と感じた点も挙げておきます。

操作には慣れが必要

まず感じたのは、上で説明したようにイヤフォン単体での操作に少しクセがある点です。左右のボタンで機能が違うのは直感的でなく、やはり少し慣れが必要かと思いました。

アプリは面白いけど、イマイチ。

また、サウンドをカスタマイズできるスマートフォンアプリと連携できるのですが、このアプリの完成度がいまいちだなあと感じました。

Sudio「E2」では、手動で音質をカスタマイズできるイコライザのような機能のついたアプリを利用できます。(iOS、Android ともに対応)

「Sudio Personal Sound」をApp Storeで

Sudio – Google Play の Android アプリ

プリセットの音声プロファイルからサウンドをカスタマイズするだけでなく、手動でイコライザーを編集して自分好みのサウンドに調整することができます。

面白いのは、カスタム音声プロファイルという機能があり、ヒアリングテストを行って、自分の耳にあったサウンドに調整することができる機能です。実際に試してみると、「あ、好みの音かも」と思えたので、パーソナライズできるのはなかなか良いなと思いました。

ただし、アプリの接続などはちょっとだけ面倒に感じます。ペアリングがすんで、スマートフォンとイヤフォンが接続状態に鳴っていても、アプリを起動した後に「イヤホンを接続」をタップして、「Sudio E2」をタップして、と接続操作に2回のタップを要します。これはすでにデバイスが接続状態にあれば、省略してもらえたらありがたいです。

また、このアプリにはデバイスの「コントロールパネル」があって、ノイズキャンセリングモードを切り替えたり、空間オーディオの機能をスマホからオン・オフすることができます。

が、このコントロールパネル、イヤフォンから操作した状態を同期して反映してくれないのが、かなり残念な感じでした。どういうことかというと、この写真だと「ANCモード」がオン、「空間オーディオ」がオンとなっていますが、これをイヤフォンから操作してモードを切り替えたとしても、この画面の表示はアプリを再起動しないと変わらないんですね。

アプリに関してはこのあたりがイケてないなあと感じているので、イコライザーで音質を自分好みに調整した後は、アプリはあまり使う機会がないかも知れません。

耳への脱着は感知してくれない

これはぼくが Apple のAirPods Pro を使っているから、この「E2」に感じる不満点かも知れませんが、耳からイヤフォンを外した時に「E2」は再生を自動でストップしたりはしてくれません。なので耳からはずす前にちゃんと再生をストップしないと、はずした際にシャカシャカと音漏れをしてしまう危険があります。

マルチポイント機能非対応

Sudio E2 はマルチポイント機能には対応していません。そのため、例えばMacとiPhoneなど複数のデバイスと同時に接続することができません。マルチペアリング自体はできるので、都度、接続操作を行って、複数のデバイスを切り替えて使うことは可能です。

まとめ

sudio「E2」の公式サイトでの販売は16,900円です。

音質もよく、空間オーディオ機能も搭載しており、見た目もオシャレなワイヤレスイヤフォンで、なかなかコスパも良い製品かなあと思います。

AirPods Pro の半額以下の金額で購入できるので、2万円以下、1万円台のワイヤレスイヤフォンをお探しの方にはオススメです。

また、音源が対応していなくても、空間オーディオ機能で臨場感あるライブのような音楽を楽しめるのも◎なワイヤレスイヤフォンです。

クーポンコードでお得に購入!

Sudio公式サイトで購入する際に、以下のディスカウントコードを入力すると、商品を15%オフで購入することができます。

【15%割引 クーポンコード】nenzab
Sudio 公式 オンラインストア でのお買い物時に、上記のクーポンコードを入力すると、15%OFFで購入することができますので、ご自由にお使いください。(3ヶ月間の期間限定)

今回紹介した「Sudio E2」は、通常価格16,900円ですが、クーポンコードを使うと14,365円で購入できます。(送料無料)

充電器もついてくるキャンペーン開催中

現在、Sudioではキャンペーンを実施中とのことで、今回紹介した 「E2」 または「N2 Pro」というワイヤレスイヤフォンを公式サイトから購入すると、無料でワイヤレス充電器「Sudio Ladd+」がもらえるそうです。(通常価格 税込み5,400円、※予定数なくなり次第終了)

ワイヤレスイヤフォン単体で考えると公式サイトよりも安く購入できるお店もあると思いますが、5,000円以上する純正のワイヤレス充電器がついてくると考えると、公式サイトで購入するのがオトクそうですね。

いいな、と思った方はお早めにご検討ください!

良い点イマイチな点
オシャレな北欧デザイン
密閉性の高いカナル型イヤホン
アクティブキャンセリング機能搭載
ワイヤレス充電
よりクリアな通話
IPX4の防水性能
ボタン操作にクセあり
アプリの操作感が微妙
耳からはずしても再生が止まらない
マルチポイント接続に非対応
「Sudio E2」の良い点とイマイチな点

sudio 公式アカウント

・公式サイト:https://www.sudio.com/jp/
・Twitter(日本語版):@sudio_jp
・Instagram:@sudio
・Facebook:https://www.facebook.com/sudiosweden/

記事がよかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

「ねんざブログ」で家電のレビューやグルメ、旅行、ライフスタイルについて、自分が体験した情報を発信しています。きになる記事があれば、フォローやコメントなど、お気軽にどうぞ!

「ねんざB」というハンドルネームの由来はこちら

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次