アイロボットさんの企画で「ルンバi7+」をモニターで使わせていただきました。
「ルンバi7+」は、2018年に登場したルンバの最上位モデル、これに特別な充電台の「クリーンベース」がセットになった製品です。
この「クリーンベース」、そんなに便利なのかな・・・?
と疑心暗鬼でしたが、実際に使ってみると、なるほどこりゃ便利だ、と合点がいきました。
集めたゴミをさらに集めるクリーンベース
こちらがルンバi7本体を充電するクリーンベース。
正直、これまでのホームベースと比べてかなり大きく、存在感があります。
しかし、そのサイズを許容できる機能がゴミの自動収集機能です。
従来のルンバは本体のダスト容器にたまったゴミは、ダスト容器を本体から取り外して、中身を捨てる必要がありました。
1LDKの一人暮らしなのでそこまでの頻度ではありませんでしたが、地味に手間なんですよね。ゴミ箱に中身をすてる際に、ホコリが舞うこともありますし。
しかし、このクリーンベースは違います。
専用の紙パックを中にセットしておけば、ルンバがゴミを集めてクリーンベースに戻ってきた際、それをクリーンベースが吸い込んで紙パックに貯める仕組みとなっています。
最終的に、紙パックがいっぱいになった段階ではじめてごみ捨てをすればいいので、圧倒的にゴミ捨ての回数が減ります。
しかも、紙パックごと捨てられるので、捨てる際にホコリが舞うこともありません。これはありがたい!
実際に3ヶ月つかってみた!
このルンバi7+は、約3ヶ月間ほどモニター使用させていただいたのですが、結局、モニター製品の返却時に捨てただけで、紙パックは最後まで満タンにはなりませんでした。
(通常、2〜3ヶ月のゴミを溜めておける設計のようです。ペットがいたり家族が多いともっと短いかもしれませんが。)
これまでルンバ980をつかていたのですが、ダスト容器は1~2週でいっぱいになっていたので、かなりゴミ捨ての回数が減ってよかったです。
やらなくて良い作業は、できるだけ減らして合理的に暮らしたいですからね。
ただ、ゴミを最後にクリーンベースが収集する際の吸引の音はかなり大きめです。
↑こちらの動画だと頭の方のウォォォーンという音がそれです。
なので、大きな音が気になる方は、できるだけ外出時にルンバを稼働させるのが良い運用方法かな、と思います。
しかし、ゴミ捨て回数が少なく、しかも捨てる際にホコリが舞わないのはとても良いです!
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