ドコモ タブレットアンバサダーのモニター企画に当選して、富士通の最新タブレット「ARROWS Tab F-03G」をお借りして使わせていただきました。
モニター期間が過ぎて返却したのでもう手元にはないのですけどね。
ARROWS Tab F-03G、画面が見やすいし、軽いしで、実家の父母にもオススメしたいなあ、と考えていて、以前、同様にタブレットが実家で役立ったエピソードを思い出しました。
このブログにも書いたエピソードです。
うちの母親は、「宝くじ」を買うのが好きで特に年末ジャンボ宝くじは毎年買っています。
で、当選番号をウェブサイトで確認したかったそうなのですが、ぼくの父親がずっとフリーセルにハマっていてパソコンがあかないのです。
なので、ぼくのタブレットで当選番号の掲載されたウェブサイトを検索して表示してみせてあげたところ、
「字がちいちゃいけん、読めんばい。」
と若干不満げな様子でした。
が、
「ああ、でもiPadっち、こんなんしたら大きくなるとやろ?テレビでやりよったよ?」
と、驚いたことに、自らタブレットの画面を触り、指でピンチアウトして文字を適切な大きさにして使い始めたのです。
iPadじゃないけど、その操作、正解。
「ああ、これでいいねぇ。」
と、タブレットを使って無事に宝くじの当選番号が確認できたのでした。
結局、下1桁300円の当たりが数枚あたっただけですけどね。
ぼくの親世代でも、タブレットの操作はそれほど難しくないようでした。また、文字を大きくして見やすくすることも容易いので、老眼鏡をかけて読む新聞などよりも読みやすいのかもしれません。
無線LAN環境も整っているみたいなので、キャリアの回線契約がなくてもタブレット本体さえあれば宅内でインターネットが利用できます。
パソコンじゃなくてもタブレットあればフリーセル以外のゲームももっと手軽に遊べるのになあ、とも思います。
タブレット端末、動画も見れるしゲームもできるし、読書もできるし、色々な仕事のアプリケーションも使える、使おうと思えばものすごく色々な事ができます。
ちょっと教えてあげれば使いこなせるようになるケースも多いですが、そもそも機械アレルギーというか苦手意識を持ってしまって敬遠している年配の方もいらっしゃると思います。
使いこなさなくても良いので、わざわざパソコンを立ち上げるまでもない、そう、宝くじの当選番号を確認するとか些細な事でもタブレットいっこあれば便利になるんじゃないかなあ、と感じました。
「スマホあれば良くない?」とも言われそうですが、頑なにガラケーから機種変更しないうちの両親みたいな人たちには、自宅ではガラケー+タブレット、なんて併用するのがオススメな気がします。
コメント