「アイロボット ファンプログラム会員限定「掃除の常識を変える」シークレットファンミーティング」に参加してきました。
アイロボット社の製品については、ぼくはルンバ(ルンバ980)を愛用しているのですが、本日の主役はルンバではなく、床拭きロボットのブラーバ。
先日発売されたばかりの最新床拭きロボット「ブラーバジェット m6」が主役のイベントでした。この記事はそのイベントレポートです。
「次世代のスマートホーム」を考えるアイロボット
アイロボットジャパン マーケティングコミュニケーション部 部長の望月さん。イベント冒頭では、アイロボットジャパンの望月さんよりあらためて、アイロボット社についてのご紹介。
有名なルンバをはじめ、アイロボット社は生活に役立つロボットを開発して約30年になるそうです。
現在は、人は生活するだけで家が勝手にあれこれやってくれるスマートホーム構想が実現できるような活動を進めている、ということでした。その実現に向けての第一歩、第二歩がルンバの最新機種ルンバi7や今回のブラーバジェット m6なんだそうですよ。
賢くキレイに拭き掃除!「ブラーバジェット m6」
続いて、ブラーバジェット m6のマーケティングを担当されている、アイロボットジャパンの藤田さんより、新しいブラーバの魅力についてご紹介。
これまでのブラーバ製品に比べてかなり広い部屋にも対応できるようになったそうです。なんと最大60畳まで水拭き。60畳を人力でやるとなると、かなり大変そうですよね。
また、既存のブラーバにはなかったホームベースに対応するようになりました。掃除を開始するとホームベースからスタートし、掃除が終わると自動でホームベースに戻って充電されます。
なお、掃除途中で充電が足りなくなりそうなときには、自分でホームベースに戻って充電、充電できたら掃除を再開したりする機能もあるそうです。
さらに、カメラを搭載していて、掃除した部屋の環境を学習し、次回以降、最適な掃除パターンで掃除することができるそうです。
これにより、初回はいろんな部屋にまたがって動いていたのが、部屋を認識し、学習した後は、部屋ごとに清掃したり、どんどん効率化されていくみたいですよ。
ルンバには名前がつけられる機能があって、我が家でも「ルパン」と名付けて愛着をもって使っているのですが、この学習して賢くなっていくところなんかも、ひとっぽくて、さらに製品に愛着が湧きそうなポイントだと思います。
今回のブラーバジェット m6にも名前をつけられる機能があるようです。
「ブラーバジェット m6」をデモでチェック!
ひとしきり商品についてのプレゼンを受けた後には、グループに別れ、ブラーバジェット m6の清掃力やアプリ、お掃除パッドなどについてのデモを体験しました。
ブラーバジェット m6、専用パッドは簡単に取り付けられて、あとはクリーンボタンを押せば床拭きが開始されます。とてもカンタンで◎。
とりつけるパッドについては、水拭き用のウェットパッドと乾拭き用のドライパッドがあります。それぞれ繰り返し洗って使えるタイプと使い捨てタイプがあるので、全4種類のパッドがあることになります。
水拭きの場合は、取外し可能なタンクに水を入れて「CLEAN」ボタンで、水拭き開始。既存機種と違って、タンクが取り外し可能になっている点も◎です。
新たにホームベースに対応した、ブラーバ m6 の車庫入れ。
最後にお尻をフリフリするのが、かわいい笑。#アイロボットファンプログラム #拭き掃除の新たな歴史はじまる pic.twitter.com/QoiWFauEPV
— ねんざB (@nenzab) July 27, 2019
こぼしたジュースもキレイに拭きとってくれるルンバ。目の前に障害物?などがないことを確認して水を噴射するので、ラグマットや家具を濡らしたり、といった心配は不要だそうです。
こぼしたクランベリージュースを拭きとるブラーバジェット m6#アイロボットファンプログラム #拭き掃除の新たな歴史はじまる pic.twitter.com/9T7FywDgPW
— ねんざB (@nenzab) July 28, 2019
専用のパッドは、拭き取ったジュースも奥の方に吸収してしまうので、汚れを床面に広げたりすることもなさそう。これなら安心ですね。
ブラーバジェット m6は、Wi-Fi対応、外出先でもアプリから操作できるようになりました。
また、何度か清掃して部屋を記憶した後は、アプリから部屋の名前を設定したり、部屋を自分で区切ったりすることができるそうです。
部屋に名前をつけることで、「今日はプレイルームだけ掃除する」といった細かな掃除の指示ができる模様。
ルンバとの連携ができるようになったのはめちゃくちゃ便利そうですね。
ルンバで拭き掃除が終わったら、それを検知したブラーバジェット m6が自動的に拭き掃除を開始。掃除機がけのあとの拭き掃除までの一連の流れが自動化されます。
いちいちルンバの掃除がおわるのをチェックしていなくても、ブラーバジェットにパッドをセットして、ルンバでの掃除を開始すれば、掃除機がけ&床拭き掃除が自動で完了する、と。
しくみとしては、ロボット掃除機同士が通信するわけではなく、クラウド経由で認識するとのこと。現時点では、ルンバi7のみの対応ですが、今年中にルンバ900シリーズにも対応する予定だそうです。
こんな人には、ここがオススメ!グループディスカッション。
イベント終盤では、テーブルごとに分かれてグループディスカッションをしました。
「ブラーバジェット m6を〇〇におすすめするならどうオススメする?」というテーマで、対象の〇〇が、各テーブルごとにいろいろ違う、というもの。
15分のグループディスカッションの後、各テーブルの代表者が発表しました。
ちなみにぼくは「新婚夫婦にオススメするなら?」というグループでした。
機械に任せられることは機会に任せてどんどん時間を有効に活用していくことには本当に大賛成です。
「ブラーバジェット m6」を3ヶ月間モニター
今回のシークレットミーティング参加者の方は、ブラーバジェット m6を3ヶ月間モニターとしてお借りできるとのことです。
ぼくは最近、ニンテンドーSwitchの「Fitboxing」というフィットネスゲームにハマっていて、フローリングに裸足でプレイしています。
床に滴る汗や足の汚れなどが気になるので、床拭き掃除に既存機種のブラーバジェット250を導入しようかなあ、と考えていたタイミングでした。
自宅に届いたら、じっくりと試して検討してみたいと思います。
アイロボット ファンプログラムについて
なお、今回のイベントは、「アイロボット ファンプログラム」会員限定のイベントでした。
こういったイベントや体験モニターに参加できるので、ルンバやブラーバに興味のある方は以下の「アイロボット ファンプログラム」もチェックしてみてください。
(現在ルンバやブラーバを所有してなくても良いみたいです。)
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