ちょっと前までは、スマホは裸で使う主義でした。
1ヶ月ほど前に、友達がくれた手帳型のiPhoneケースを試しに使ってみました。
その際に、ICカードをiPhoneケースに入れて、「ほぼおサイフケータイ」にする便利さに気づいてしまいました。
しかし、ずっと使うなら、もっとカッコいいiPhoneケースが欲しいなあ、とおもって買ったのが、ZENUS(ゼヌス)のSignature Diary(シグニチャー ダイアリー)です。
iPhone5/5s対応のタイプで、カラーはオレンジ。
本革で高級感のある手帳型のiPhoneケースです。
ストラップや保護シート等の同梱品はありません。ケース単体での販売です。
実際の色は、オレンジ、というよりも赤みのつよいブラウンといったほうが近いでしょうか。
広げるとこんな感じになります。
背の部分にはストラップホールがあります。ぼくは使いませんけど。
で、真ん中に「Z」のカタチをした穴が3つ並んでいます。小洒落た装飾かな、とおもっていたのですが、実はここは通話時にiPhoneのスピーカーがくる箇所です。
ケースを閉じたままでも通話ができるような工夫がされているわけですね。
iPhone5sに装着してみました。
サイズはピッタリで、ガバガバになることはありませんでした。左開きタイプです。
カードホルダーが手前と奥に2枚あります。
手前側に、ICカードのPASMOを入れてみました。一応、入りましたが、けっこうキツキツです。名刺とか、レシート程度の大きさだと良いかもしれませんが、ICカードの厚みだとちょっときゅうくつで出し入れがたいへんかもしれません。まあゆるゆるだと、大事なカードを落としてしまう可能性が高まるのできつくなっているのでしょう。
というわけで、奥側のカードホルダーにPASMOをしまうことにしました。
こちらだとわりとゆったりとカードが入るので、出し入れも楽チンです。まああまり出し入れすることはありませんが。
裏面にはカメラホールが空いています。
このカメラのホール部分は作りがしっかりしていない安物だと、写真を撮る際に影が入り込んだりするのですが、このSignature Diaryでは問題ありませんでした。
iPhoneを装着して机に置くとこんな感じにキリッとオシャレなカッコいい感じになります。
下部の電源ケーブル、イヤフォンジャックはケースをつけたまま、閉じたまま挿すことができるので便利です。
ただし、左開きの手帳タイプなので、マナーモードの切り替え、ボリュームボタンはケースを開かないと操作できません。まあ、ぼくが音量を調整するときは画面をみているときなので、それほど問題はなさそうです。
まとめ
手帳型のiPhoneケースなので、液晶保護シートを張らなくても画面には傷がつきにくいです。ぼくは保護シートを張っていません。
また、こういった手帳型のケースの場合、閉じたまま開かないようにマグネットがついているものも多いのですが、このZENUS Signature Diaryにはそれはありません。
以前使っていたケースにはマグネットがついていて、磁力のせいか時々、iPhoneの画面操作が効かないことがありました。(この場合電源オンオフで直っていた。)
今回のZENUS Signature Diaryではそういった誤作動は起きていません。
価格は5,000円前後と決して安くはないのですが、本革で味があり、革の変化も楽しめるので、持っていて嬉しくなるiPhoneケースです。
ICカードもしまえるし、大人っぽいiPhoneケースをお探しの方にはオススメです。
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