昔から風邪をひいているわけでもないのに頭痛が出ることが多かったのですが、「天候が悪い時に頭痛になりやすいぞ」ということをここ数年で自覚しました。
気圧が低くなると、頭痛が出たり、だるくなったりするんですよね。一般的にも「気象病」、「天気痛」、「低気圧不調」などと呼ばれる現象で、天候の変化で体調を崩してしまう人は少なくないようです。
そういう傾向にある人に便利なのがスマホアプリの「頭痛ーる」。
頭痛ーる:気圧予報で体調管理 – 気象病対策アプリ – Google Play のアプリ
気圧の変化によって体調不良が起こりやすそうな時間帯を確認することができたり、頭痛の状態や薬を飲んだ記録ができるアプリで、気象予報士の方が開発しているアプリです。
頭痛が起こりそうなタイミングを教えてくれる
「頭痛ーる」が便利なのは、なんといっても3日先までの気圧の変化や天気などの予報を表示し、頭痛が起こりやすいタイミングをアプリ上で教えてくれる点でしょう。

これによって、「今日この時間帯は注意しておこう」「頭痛薬を携帯しておこう」、とか「明日、低気圧で頭痛になりそうだから今日は早めに休んでおこう」とか、対策を立てることができます。
また、いちいちアプリを起動してチェックしなくても、体調に影響が出そうな気圧変化が起こりそうな時は、前日にアプリがアラートで教えてくれるのも便利です。
頭痛や服薬の記録を確認できる

「頭痛ーる」では、実際に自分が頭痛を感じた時間や痛みの程度をメモしたり、飲んだ薬の記録を付けることができます。

記録した「痛みノート」は後から振り返ることができるので、自分がどういう条件の時に頭が痛くなりやすいか、などの傾向を知るのにも役立ちます。
基本無料で利用可能。使い倒したければサブスクで!
「頭痛ーる」のアプリは、基本的に無料で利用することができますが、アプリ内には広告が表示されます。
月額300円のプレミアムサービスに加入すると、広告は非表示になるだけでなく、6日先までの気圧の予報がチェックできたり、記録内容がカレンダーで表示できたりと、プレミアムな機能も使うことができるようになります。

最初の30日間はお試しで無料体験できるので、有料プランが自分に合っているかどうかを確認するのに便利ですね。
ということで
今回は、気圧変化の予報や頭痛に関する記録をつけられるアプリ「頭痛ーる」をご紹介しました。
「私は低気圧で頭痛が出やすいんだよね」という人にオススメなのはもちろん(というか、すでに使っていそうですね)、自分の頭痛が気圧の変化によるものなのかよくわからない人も試してみてほしいです。
実際に使って頭痛記録をつけてみることで、自分の頭痛は気圧変化に影響を受けていそうだなと把握できれば、対策もとりやすくなると思います。
「頭痛持ちだけど気圧変化のせいなのかな?」と疑問に思っている方は、ぜひ「頭痛ーる」で記録をつけてチェックしてみてください。
それでは、また!
頭痛ーる:気圧予報で体調管理 – 気象病対策アプリ – Google Play のアプリ