チェコ随一の温泉地「カルロヴィ・ヴァリ」でインセンティブ?を獲得せよ!【チェコへ行こう その4】

カルロヴィ・ヴァリ

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旅のメンバー全員が揃って、チェコのブロガープレストリップ、はじまりました。

前回のプラハ散策は、エキシビジョンマッチみたいなもの。

チェコといえば、やっぱり首都でありチェコ共和国最大の都市である「プラハ」をイメージする方も多いかもしれません。が、今回はプラハ以外のチェコの魅力を発信していこう、というテーマの下?、プラハ空港からバスに乗り込み出発しました。

最初に向かったのは、チェコ・ボヘミア地方の西部に位置するカルロヴィ・ヴァリ。
プラハからは、バスで約2時間半くらいで行けます。

ここカルロヴィ・ヴァリはチェコで最も有名な「温泉地」らしいのですが、日本のぼくらが想像しているいわゆる温泉地・温泉街とはちょっと様子が違うんですよ。

カルロヴィ・ヴァリ

テプラー川の川沿いに建物が立ち並ぶ様子は、ぱっと見では日本の温泉街にもちょっと似た光景。日光の鬼怒川温泉とか、こんな感じじゃなかったでしたっけ。似てません?

草津町と姉妹都市

カルロヴィ・ヴァリと草津温泉の草津町は1992年から姉妹都市。

しかも、日本の草津と姉妹都市になってるだなんて、びっくり。

でも、ここで湧き出る温泉は、草津温泉みたいに肩まで浸かって「いい湯だな〜」、だけじゃないんです。

温泉を、飲もう。

そう、今回、こちらの温泉、飲みにきたんです。

カルロヴィ・ヴァリのコロナーダ

飲泉施設のコロナーダ。奥には行列ができていた。

「コロナーダ」と呼ばれる温泉を飲むための屋根付き施設がそこらに点在しています。

飲泉 カルロヴィ・ヴァリの飲泉

「コロナーダ」にはこんな感じの源泉があって、そこから出る温泉水を無料で飲むことができるんです。

温泉を飲む「飲泉」は、日本ではそれほど馴染みがないように思いますが、ヨーロッパの温泉地では入浴よりも一般的な利用法で、病気の治療としても使われているそうです。

治療のために温泉を飲む、というのは、まあそういう成分が入ってればそうなんだろうと理屈はわかりますが、これまで知らなかったのでびっくりしました。

温泉を飲むと効能が得られる「飲泉ティブ」があるわけですね。よし、おぼえた。

実際に源泉を飲んでみると、おいし・・・くない。鉄の味と少しのしょっぱさがありますが、決して美味しいものではないです。

別の源泉を飲んでみるとまたちがった味だったり、ちょっと炭酸っぽかったりして、違いはハッキリ分かるんですが、まあ、味で飲むものではなさそうですね。

カルロヴィ・ヴァリ第八の源泉

これは8番目の源泉。温度は65℃なので、けっこう熱い。

各源泉には番号がつけられており、温度が異なります。その温度によって、飲んだ時の味やその効能が違うそうですよ。同行してくれたガイドさんからは「成分は同じで温度が違うだけ」と聞きましたが、ホントのところはどうなんでしょうね。温度が違うだけで成分が一緒が飲泉ティブも同じな気がしますけどね。

また、治療目的の観光客は専門家に「あなたの症状なら、この番号の飲泉を飲みなさい」とアドバイスを受けて、訪問したりもしているそうです。

そうそう。いずれにせよ、源泉の多くは、そこそこ温度が高いので直接手ですくって飲むと危険です。

飲泉カップの店

暑い日の公演に出てるかき氷屋さんみたいな感覚で飲泉カップの店が出てる

専用の「飲泉カップ」なるものがそこらで販売されているので、それを1つ買いましょう。

飲泉カップ

いろいろなデザインのものが販売されていますが、だいたい70~200(350円~1,000円)チェココルナくらいでした。

上面は普通のカップで大きな注ぎ口があり、急須みたいに細い口のついた形状。その細い口から温泉を飲みます。直接飲むと暑くて火傷するから、細い部分を通して、冷まして飲むのかな?

だとするとお湯の温度による効能「飲泉ティブ」が変化しませんかね・・・笑。

カール四世の源泉

カルロヴィ・ヴァリの源泉を最初に発見したと言われるのが、14世紀の神聖ローマ皇帝「カール4世」。その名前の付いた源泉は1番じゃなくてなぜか2番。

カール四世

鹿狩りに出かけたカール4世の従者?が源泉を発見した様子が木製のレリーフとしてコロナーダに展示されていました。「カルロヴィ・ヴァリ」という地名もそもそも「カールの温泉」という意味なんだそうです。

カルロヴィ・ヴァリ、「飲泉」が盛んとはいえ、スパ施設もあります。

カルロヴィ・ヴァリ

こちらの奥に見える宮殿みたいな建物は「アルジュビェティニー・ラーズニェ」という、古くからある大人気のスパ施設だそうです。
今回は時間がないのでは入れませんでしたが、気になりますね。スパでひとっ風呂浴びてからの飲泉巡り、なんてのも良さそうです。

また、温泉街・療養地なので、宿泊施設もたくさん。

HOTEL ROMANCE

写真中央は「ホテル ロマンス」。名前が気になりすぎて、ついシャッターを切りました。

HOTEL ELEPHANT

ドイツを代表する文豪ゲーテが宿泊したと言われる「ホテル エレファント」。外壁がエレファントっぽい色なのは気のせいか。

 

グランドホテル パップ

映画「007カジノロワイヤル」のロケ地としても使われた五つ星ホテルの「グランドホテル プップ」。

宿泊した有名人の名前と年号が足元のプレートにありました。音楽家のバッハに、神聖ローマ皇帝カール6世、その娘マリア・テレジア。
空いているプレートもみつけて「これいくらで名前を載せられるかな?」なんて同行メンバーと盛り上がったりしていました。

飲泉カップは正しく使おう

カルロヴィ・ヴァリ

カルロヴィ・ヴァリ散策を終え、夜は宿泊ホテル近くのレストランで晩御飯。

ピルスナー・ウルケル

世界で一番ビールを飲む国チェコのビール、ピルスナー・ウルケル。やっぱりおいしいですね。

飲泉カップ

調子に乗って購入した飲泉カップでピルスナー・ウルケルを飲んでみたのですが、、普通に飲んだ方が美味しかった。苦味が強調されて、微妙な感じです。素直にジョッキで飲むのが正解でしたね・・・。

レバー ダックだっけ?

ビールとチェコの料理で満腹になったところでホテルに帰って寝るだけ。

運が悪いことに部屋のエアコンが全然効かなかったので、窓を開けてたんですが、部屋の明かりのせいで、めちゃくちゃ虫が入ってきて、えらいことになりました。気をつけましょう。

ということで、チェコのプレストリップ1日目、終了です。おやすみなさい。

チェコ取材旅行について

今回のチェコへの取材旅行は、旅費(交通費・宿泊費など)をチェコ政府観光局が負担しているブロガーツアーです。金銭の報酬はありません。

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