#全録DIGA BXT970 録画レベルによる画質比較[レビュー]

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DIGA(ディーガ)パナソニック株式会社さんから「DIGA(ディーガ)」をモニターでお借りしています。
BXT970、という機種で、「チャンネル録画」機能を搭載した
いわゆる「全録」ができる機種です。

「チャンネル録画」とは

ご存じない方のために、かる〜く「チャンネル録画」を説明しておきますね。
通常の放送の録画は、何時から何時まで、という時間帯を指定して録画したり、番組名を番組表から選んで録画予約をしたりすると思います。
「チャンネル録画」というのは、指定したチャンネルの番組を全部録画しちゃう機能のことです。
例えば「TBS」と「テレ朝」と「Eテレ」をチャンネル録画対象に設定しておくと、そのチャンネルで放送される番組を全部録画ができます。
録画予約しなくても、あとから、「昨日見忘れたドラマ観よう」っていうのがカンタンにできるんです。ざっくりと説明するとこんな感じ。
うわ、けっこう長く説明したな。まいっか。

「チャンネル録画」の画質設定

番組を指定して録画するときには、録画の画質を設定できます。
同様に、「チャンネル録画」する際には、チャンネルごとに画質設定が選べます。
VHSビデオ時代だと、「3倍モード」ってありましたよね。画質落として、長時間録画できるっていう。あれみたいなもんです。
BXT970では、いわゆる等倍の「DR」〜「15倍」までの画質が設定できます。
当然画質により、録画できる長さ、視聴できる期間が異なっており、

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DRだと視聴可能期間が約2日間。

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15倍録だと視聴可能期間が約22日間と長い間、観れます。

設定でどれくらい画質が違う?

ぼくが気になったのは、画質を落として録画した場合、どのくらいの画質になるのか、という点。
3パターンをチェックしてみました。同じソースで比較しないとだめじゃん、とか厳しい突っ込みはご容赦くださいませ。

DR

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これはまあ普通にテレビ見てるのとかわらぬ画質。きれいです。

5倍録

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若干、ブロックノイズがわかりますが、これはまあ許容範囲でした。これくらいなら平気、平気。

15倍録

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これはだいぶ輪郭とかがガタガタです。あくまで個人の印象ですが、ワンセグ放送みたいな印象。静止画だとまだましで動いているところはちょっときつかった。
当然利用するテレビのサイズでも印象は違うでしょう。うちでは40インチの画面に接続して使っています。

まとめ

「15倍録」は長期間保存できてよいのですが、好きな番組を見るにはちょっと画質がきつかったです。
キレイな映像を楽しむには「5倍録」程度くらいまでなのかな、と思いました。
保存期間も長くしたいし、キレイに録画したいし、悩ましいところですね。

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